「才能」#カメラと私と日常と 2022/03/25
「才能」
今日は久々にガツンとその言葉を突き付けられた。
こちらのツイートを見てほしい。
このイラスト、わずか小学一年生の娘さんが描いたというのだから恐れ入る。
凄まじいまでの空間把握能力と客観的視点、必要十分な要素の整理。そして、魅せる力。
この頃の年頃の絵というのは大体が見たものをあったことをそのまま描く傾向が強い。
自分が見た景色、あった出来事をそのまま絵にすので、平面的な構図になりやすいのだ。
だがこれはどうだ。どう見ても自分が見た景色ではない。セミ視点であり、魅せるための構図だ。そして空間をきちんと3Dでとらえた立体的な構図をしている。
アニメや漫画などでは良く見る構図ではあるがこれを小学一年生が描くとは本当に信じられない才能だと思う。
さらに恐ろしいのが、手足のパース。俯瞰から見た時のパースのつき方を理解してるのが恐ろしい…。大人でもここは崩れる人も多いのだが…。セミの羽の塗り分けも凄まじい。観察眼も素晴らしくいいのだろう。
空間把握能力、客観的視点、視る力これが異常なまでに高くなければ小学一年生でこんな絵は描けない。
才能なんて言葉一つで終わらせてしまうのはあまり好きではないのだけれど、これは才能を感じざるを得ないすさまじさ…。
いやー、久々に唸りました。
俺もまだまだ柔軟に頭柔らかく学んで行かなければと思わされました。
人生一生勉強!!!!
今日はそんな俯瞰な一枚。
こういう構図ってほんと絵にするの難しいのになぁ…すごいなぁ…!
また明日!👋
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