あらチャン

サービス業のサラリーマンから46歳でゴルフ業界に転身。USGTFゴルフティーチングプロの資格を所得し、関東各所でのゴルフスクールでコーチ業務とYouTubeでの動画「 ゴルフをしよう⛳️ 」作成。自身の経験から、生涯スポーツとしてのゴルフをもっと楽しんでスコアアップを考えます。

あらチャン

サービス業のサラリーマンから46歳でゴルフ業界に転身。USGTFゴルフティーチングプロの資格を所得し、関東各所でのゴルフスクールでコーチ業務とYouTubeでの動画「 ゴルフをしよう⛳️ 」作成。自身の経験から、生涯スポーツとしてのゴルフをもっと楽しんでスコアアップを考えます。

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  • ゴルフをしよう⛳️ ゴルフの要素15項目

    これからゴルフを始める方やアベレージゴルファーの方が、ご友人だけではなく、これからいろいろな方とゴルフを楽しめるようにいろいろな角度からゴルフを見つめ直し、ゴルフを楽しく上達するにはどうしたら良いのか、ちょっとしたきっかけになれるポイントのをご紹介したいと思います。

最近の記事

クラブフェースバランス

クラブのフェイスバランスは、同じメーカーの同じシリーズの全く同じユーティリティーのヘッドでも捕まり易い、捕まり辛いと感じる時があります。 ヘッドの重量配分は一定なので、自分のアドレス、目線、肩のライン等のアライメントの違いが、一番の理由として考えられますが、同じシリーズの、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティーの中で、ユーティリティーだけ捕まり易いと感じる方が多いのも、ユーティリティーのフェースバランスが扱い易い構造で出来ている、という理由の一つでもあります。 クラ

    • クラブバランス

      クラブの総重量が同じでも、シャフト、グリップ、クラブヘッドの組み合わせで、ヘッド側が重く感じるか、軽く感じるかを数値化したものを、クラブバランスと言います。 クラブバランスは、通常A0からE9の範囲で表記され、A0が一番軽く、数字、アルファベットが上がる順に重いと表記されます。 男性でC8〜D2、女性でB8〜C4の範囲内が一般的な範囲内と言われています。 総重量とこのクラブバランス、ヘッドの特徴、シャフトの特徴を合わせたバランスが、自分のフィーリングに合っているのが理想です。

      • クラブ総重量

        クラブヘッド、シャフト、グリップを組み立てた時の総重量は、クラブバランスが合っていると、感じ辛い重さの感覚ではありますが、実際にヘッドスピードに影響します。 総重量が軽すぎても、手振りの原因になり得るので、一概に軽くすれば良い訳ではありませんが、ヘッドの重さを感じられる範囲であれば、ヘッドスピードやミート率が上げる要因の一つです。 良いタイミングで14本のクラブが打てるかという事には、ヘッド自体のバランス、シャフト重量と長さ、キックポイントの特徴、グリップの重さや太さや硬さ、

        • クラブヘッド重量

          パター、ウェッジ、アイアン、ユーティリティー、フェアウェイウッド、ドライバー、 ヘッド重量で共通して言える事は、ヘッドが重ければ、ヘッドの重さを感じ易い利点も有りますが、重いヘッドはシャフトの「しなり」の影響が大きく、テンポが速くなるとシャフトのしなり戻りのタイミングが取りづらくなる傾向があります。 重量の軽いヘッドはヘッドスピードを出し易く、扱い易いのですが、クラブヘッドの重さを感じ辛く、スウィング中のヘッドの向きを感じ辛い面もあります。 プレーヤーそれぞれの感覚に合う、合

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        記事

          ユーティリティー

          ユーティリティーは名称がいくつかあります。 欧米では、「ハイブリッド」 以前はメーカーによって、「ツアーレスキュー」 などの名称で呼ばれています。 クラブヘッドの形状も ・フェアウェイウッドを小ぶりにした様な形状 ・アイアンのヘッドの厚みのある形状 等です。 特徴としては、アイアンの扱いやすいフェースの良い部分と、ウェアウェイウッドのソールが広く、芝を抜け易く飛距離も出し易い、等の両方の良い部分の特徴を持っています。 ティーショットでも使用し易く、Par5の2打目には、3打目

          ユーティリティー

          フェアウェイウッド

          フェアウェイウッドは、ドライバーではフェアウェイバンカーに入ってしまう距離のティーショットや、ドッグレッグホールでのペナルティーエリアを考慮して、出来るだけコントロールしつつ、距離も欲しいティーショットや、Par5の2打目のラフやフェアウェイからの距離の欲しい場面では使って行きたいクラブです。 フェアウェイウッドの種類は、 ・ディープフェース クラブフェース面の高さがあり、重心深度がやや高い位置にあり、アドレスした目線から見ると、シャローなフェース面のヘッド形状よりも、やや小

          フェアウェイウッド

          ドライバー

          ドライバーは、ティーショットでの飛距離と、コントロールでグリーンを狙う距離やグリーンを狙って行ける面が変わって来るので、飛距離も大切な一面ではあるが、2打目に打ち易く、狙いやすい距離を残せるかも大切です。 ペナルティーエリアを気にせずに打って行けるホールでは、ティーショットで出来るだけグリーンに近づいた方が良いスコアに影響する統計も出ているので、ティーショットでのドライバーの飛距離にアドバンテージを感じるプレーヤーが多い理由です。 ドライバーの種類は、 ・ディープフェース ク

          ウェッジ

          ウェッジの種類にもアイアンの様に、 ・キャビティー系のウェッジ ・マッスルバックタイプのウェッジ が有ります。 ピッチングウェッジ(PW)は、ロフト角 約45°~47°の設定で一般的に販売されているセットの中に含まれています。 ロフト角4°刻みでクラブのセッティングをするのは一般的な考え方で、PWより短いウェッジの選択は、 50° 52° 54° 56° 58° 60° 62° (一般的なロフト角) 4° 6° 8° 10° 12° 13°  (一般的に販売されているバンス角

          パター

          パターのヘッドには、 ・ピンタイプ ・L字パター ・マレット型 ・ネオマレット型 などがあります。 ヘッドにはそれぞれの特徴がり、 ・ピンタイプは、 一般的にフェースの開閉がしやすく、インサイドインにボールを捕らえるイメージなどは、アイアンに近い感覚もあり、ヘッドをコントロールしやすいと言われています。 ・L字型は、 ピンタイプよりも、よりアイアンの形状に似ている為、インサイドインにボールを捕らえるイメージや、フェースを開閉してフェースコントロールする感覚はよりアイアンに近い

          ゴルフ道具 アイアン

          アイアンには、 ・キャビティーアイアン ・ハーフキャビティーアイアン ・マッスルバックアイアン ・中空アイアン などの、それぞれ特徴のある種類があります。 ・キャビティーアイアンは、ボールが掴まり易く、クラブの重心が低く設計されており、ボールも高く上げやすい構造になっています。 ・ハーフキャビティーアイアンは、キャビティーアイアンよりもフェースの厚さも薄めで、クラブの重心もキャビティーアイアンよりも少し高い位置に設計されています。 ・マッスルバックアイアンは、クラブフェースの

          ゴルフ道具 アイアン

          フィニッシュ

          ゴルフクラブのスウィングの基本に、 「 左右均等の振り幅で 」というセオリーがあります。 例えば、時計軸で5時までテークバックを取ったら、7時まで減速せずに振る。 4時〜8時、3時〜9時、2時〜10時、1時〜11時 とテークバックの幅と、フィニッシュの幅は左右均等に振り抜くという基本です。 フィニッシュの浅く見えるパンチショットの様な打ち方もありますが、左右均等に減速せずに振るのが基本です。 フルショット時のフィニッシュは、ドライバーは特に出来れば左足に乗って、左腕の肘が90

          フィニッシュ

          クラブフェースローテーション

          フェースローテーションは、スウィング中に身体の回転運動、ゴルフクラブのスウィングの円の回転運動と共にクラブフェースも回転してボールを捕らえるクラブフェースのローテーションの動きです。 アームローテーションを意図的に行ってクラブフェースの面もローテーションしてボールを捕まえる動きを遊びながらでも体感して、フェースを回すとは?フェースを回さないとは?という動きを長いゴルフライフの中では確認しておく必要があります。 アプローチのショットなどの、肘や手首に負担のかからない、10y〜3

          クラブフェースローテーション

          フォーアームローテーション

          ボディーターンで振るスウィング理論等では、この両腕を返す動きはしないのですが、ショートアイアンやミドルアイアンのハーフショット程度の振り幅で、両腕のローテーション、フェースローテーションは基本の動きとして確認して置いた方が、パワーロスの少ない、掴まった玉を打つのに役立つ動きであり、インパクゾーンのタイミングがズレてしまっている時には、ハーフショットやスリークオーター位のローテションの動きから確認すると修正し易くなるポイントだけなので、取り入れるべき練習の一つです。 フォーアー

          フォーアームローテーション

          切り返し

          トップからの切り返しに関係するポイント ・リズム、テンポ ・溜め ・連動動作としての下半身主導の動き ・バンプ ・下半身と上半身の捻転運動 自分のシャフトの特徴によってのリズム、テンポは理解しておくことは大切です。 切り返しのタイミングによって、溜めと言われるテクニックを利用出来るので、テンポの速い振り急ぎよりも、溜めの効いたゆったり見えるスウィングの方がヘッドスピードは乗ります。 緊張した場面や、飛距離の欲しい場面ではテンポが速くなってしまい、この溜が効かずにヘッドが走らず

          トップ

          トップの位置はインパクト時のフェースアングル、インパクトのタイミング、パワーをロス無く引き出せるかなど、ショットの方向も含め、正確性に大きく影響しています。 安定したショット、再現性のあるショットを打つにはトップの両腕と捻転、クラブの納まり方は必然とも言えるポイントで、一部のトッププロを除いては、トップの位置が理想の状態で納まっていないプロはいないとも言えます。 トップに関係するポイントです。 ・両腕と胸の三角形 ・グリップ ・テークバックからのスウィングプレーン ・クラブヘ

          体重移動 軸移動

          体重移動とは、 テークバックしてトップで右足に乗った体重を、切り返しの初期動作の下半身から順に左足のかかとに踏み込み、フィニッシュで左足に乗るまでの動きによって体重のパワーを使うためのテクニックです。 アイアンなどの、地面の上に直接あるボールの体重移動はスタンス幅に大きく関係しています。 14本のクラブの中間の6アイアンや7アイアンのスタンス幅は、一般的に肩幅程度ですが、テークバックからトップに右足に体重が乗った状態は、頭半分程度が身体の軸が移動します。 ダウンスウィングでの

          体重移動 軸移動