2020年の創作活動まとめ、2021の抱負[日記006]
あけましておめでとうございます。
アラシサトルです。
嗚呼、明けてしまいましたね。
2020年、俺は何をやっていたのだろうか。
仕事が忙しいのを言い訳にしてロクに創作ができなかった。
……と思ったけれど、実のところ文字数的にはかなり書けていたっぽい。
あくまで当社比。けして満足はできない。
1.2020年の執筆実績
■個人誌「エンド・ロール」の制作
-新規短編「エンド・ロール」を執筆(約2万8千字)
■新規長編「Father's Works」の制作
-未公開長編の執筆中(約2万字)
■サークル(動メロ)での活動
-短編1完成(約4千字)
-短編2完成(約2万5千字)
-短編3執筆中(約7千字)
★計8万4千字
大学時代は年5万字がアベレージだったはず。
社会人になってからは年2万書けたら良い方だったかな。
今年は個人誌を製作することを目標にしてたので、それも手伝っての結果となった。まあ8万字程度で喜んでたら情けないですよね。
もちろん字数が多ければ偉いってもんではないけれど。
2020年11月の文学フリマ東京に参加して、真剣に創作活動をしている方々がたくさんいるのを目の当たりにして、色々と思うところが出てきたのです。
これまでも真剣に創作してきたつもりだったけど、上には上がいるし、上手い人たちには上手い理由が明確あるなと痛感しました。
当方、今年27歳。つら……。
別にプロになるつもりなんかないけど、アマチュアなりに面白い小説を書きたい欲求は残っている。
幸い私の小説を面白いと言ってくれる人も何人か居てくださっているので、その期待は裏切りたくない。
総括すると、8万字で終わってしまったショボい2020年の自分くらいは超えたいですねって感じ。
以上を踏まえて、今年の抱負(アウトプット編)は以下の通り。
2.2021年の執筆目標
■新規長編「Father's Works」の継続執筆&完成(最低5万字)
-新士悟版ドラえもん的なSF長編。
■サークル(動メロ)での活動(約2万字)
-色々進めてます。乞うご期待。
■連作短編集「百合残業SF(仮称)」の執筆(約5万字)
-IT土方が夜な夜なVR世界の修復を頑張る残業SFの予定
■短編小説2作(約2万字)
-1編は今年5月の文フリ東京で頒布予定の「暗号アンソロジー」に寄稿させて頂くことになっています。異世人×暗号の奇怪SFになる予定。
-もう1編は「超近未来ジャーナリズムシリーズ」の新作。伊藤計劃の虐殺器官へのトリビュートになる予感。
〆て計14万字。いけるか?無理じゃね?
うるさい。目標はデカく掲げとくんじゃ。
言うだけならタダなので。
実現するのもタダ。
どうぞ、本年も宜しくお願い致します。
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