『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』感想③~カレンダーソフトといえば◯◯~
『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』野呂 エイシロウ (著)を読んだ感想③です。
目的設定
テレビを見るときも、SNSを見るときも、目的を決めて見るのが大事だそうです。
学習では目的を決めて学んでましたが、SNSなどを見るときも時間を決めて、情報を得るため、楽しむためなどを決めて見れば、ダラダラ見ずに時間を有効活用できるんですね。
学ぶときは学ぶ、遊ぶときは遊ぶ。目的設定はすべてのことに大事だと思いました。
やりたいことのリスト化
著者は朝やるべきことがスプレッドシートに34個もリスト化しているそうです。迷わずタスクをこなしていくには、タスクの見える化が大事ですね。
スプレッドシートの便利さは最近特に実感してきているので、今はテキストエディタにタスクをリスト化していますが、スプレッドシートはフィルターとかソート(並び替え)などができるので、いろいろ活用していこうと思います。
スプレッドシートはパソコンで入力して、スマホでもチェックできるのは便利ですね。
シミュレーション
明日は5時に起きる
やるべきことをリスト化する
頭の中を見える化するために、フリーライティングをする
・・・
学習でも大事な予習(シミュレーション)、復習(反省・分析)をすることが計画でも大事なんですね。
著者はGoogleカレンダーをチェックしながら、シミュレーションするそうです。僕はカレンダーソフトは「Schedule Watcher」を利用しています。
「Schedule Watcher」の良いところは、ToDo、ノート、メモ、スケジュールが一元管理できるところです。メモはお気に入りのテキストエディタで編集できます。
Googleカレンダー、Notionカレンダーも時間指定はしやすくていいのですが、「Schedule Watcher」は予定の数(行数)が多くてもカレンダーの高さが変わって全て表示されるのと、文字数が多くて横幅がオーバーしたときにマウスを当てると文字が表示されるのが、他のカレンダーにないところです。
最後は「Schedule Watcher」の宣伝みたいになってしまいましたが、これで『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』の感想を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(感謝)