わたしであることに価値を置く
「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値を置くのです。
それがほんとうの個性というものです。
「わたしであること」を認めず、他者と自分を引き比べ、その「違い」ばかり際立たせようとするのは、他者とを欺き、自分に嘘を着く生き方に他なりません。
他者との「違い」を強調するのではなく、たとえ凡庸で「その他大勢」であっても、「わたしであること」に価値を置く。
あなたの個性とは、相対的なものではなく、絶対的なものですから。
幸せになる勇気 154page
サポートしていただけると嬉しいです。いただいたサポートは本や画材、楽器などの芸術活動にありがたく使用させていただきます。