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【エッセイ】よみたいこと

読みたいことを書けばいい
って本のタイトルを見て思い出した

行間やことばの選択

白い紙(もしくは白い画面)に
並ぶことばのちらばり方

私は詩が好きだった
ぽつぽつと並ぶことばを噛みしめるような

説明しすぎはだめだ
読む人に
空間を与えないぐらいの主張は要らない

映画も私は好きなのだけど
すべてを説明しつくすようなストーリーが
がっつりあるよりも
どこか不完全で
でもなにか想いがあって
不器用な間合いが好き

詩が好きだったから
ずいぶん昔に一度詩を投稿したことがある
箸にも棒にも引っかからずで
そのときなぜか講評なぞをいただいていて
ひとりごとだかひとりよがりだというようなことを書かれていた

ひとりごとでない詩ってなんだ
ひとりよがりでない創作ってどういうもの?
とずっと
書くことをするときいつも考えてきた

ひとりごとが、自分の問題が、
普遍性を持つこと

今私が読みたいと思うような
空間を持つものであること

そういうことなのかな

むつかしいものですね創作って。

先日、
私を二度も一次通過させてくださった
オール讀物さんからメールがとどいて
新人賞が歴史時代小説新人賞になります
つきましては
オンラインで歴史時代小説書き方講座を
実施します。おいでませ。
とのこと。

(´ω`)ガーン

私を一次通過させてくれる新人賞がなくなりました

歴史時代小説とは
明治時代や昭和初期も入るのかしら
入らないよね。。

創作を志す方々、共にがんばりましょうぞ

ではまたー

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