見出し画像

慢性中二病30代女性から、瀧本先生へのメッセージ。



君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ!

僕は日本の未来に期待している。

支援は惜しまない。




2019年8月、
病いのために47歳で夭逝した瀧本哲史氏。

京都大学客員准教授、
エンジェル投資家、教育者。

10‐20代の若者に向けメッセージを送り続けた彼の、もう二度と聴くことのできない伝説の東大講義が完全収録された一冊です。


シビれます。


これは本当に、
10-20代の若い「君たち」は読むべきだわ。


いいなぁ、10‐20代。心から嫉妬する!

生物的な若さに対してはもちろん、
何より無限の可能性に満ちていることに…。


だけど、私やあなただって、
今日この瞬間が、いちばん若い。



え、なんですって?

いやいや、上等じゃあないですか。


慢性中二病♡


瀧本先生、誠に申し訳ございません。

先生のいう「君たち」の齢はもう、
とっくのとうに過ぎた私ですが、

「なりたい自分」という大風呂敷を広げ、
「実際の能力」とのギャップを前に葛藤し、

あがいて進む思春期を、
まだまだ続ける所存でございます♡

「悟る」つもりなんかないし、
「病む」なんて絶対ごめんです(笑)

Yes,let's do my homework!


日本の未来を担う若者に、
武器としての教養」を配りたい。

瀧本先生の強い想いは、あなた亡きあとも
編集者の柿内氏に確かに受け継がれ、

こうして今、
私のもとに一冊の本として届いています。

そして、今この瞬間も私の心を震わせ、
思わずPCに向かわせているのです。


夢は、
自分が死んでしまえば消えてしまうもの。

一方で志は、
周囲の誰かが受け継いでくれるもの。


私にも、将来への想いにまっすぐ耳を傾け、
それを実現するための武器としての教養を、
せっせと与え続けてくれる人生の師がいます。

そのエッセンスは、先生の教えと同様、

猿になるな、人になれ。

自分の頭で考え、決めることができる手段としての教養を身につけよという点で共通しています。

順番でいえばきっと、先輩である以上、
師は私より先に逝ってしまうことでしょう。

でも、その志は、
私のなかでずっと生き続ける。

だから今、まだ彼が元気なうちに、
少しでも多くを学びとろうと必死です(笑)

そして将来、師と同じような眼差しを、
次代の若者に向けている自分に、
ふと気づく日が来るのかもしれません。

いやむしろ、
次世代の若者に武器を受け継いでこそ、
師への私からの恩返しは、
初めて成立したことになるのでしょう。


瀧本先生、ありがとうございます。

私たちは先生から、
武器としての教養を確かに受け取りました。

『キングダム』で飛信隊の信が、
王騎将軍から矛を受け取ったときと同様、
その武器はまだ自分には大きすぎて、
実戦で活かすには修行が必要です。

(©原 泰久/集英社)

だから、私は私の持ち場で、
きっちり宿題をやり遂げてまいります!

自己を磨き、
その武器を十分に活かせるようになったら、
先生の志をそのまま、
次の世代へと受け継いでいきます。

(©原 泰久/集英社)


始まりましたよォ。ココココココ…

草の根から、日本は必ず良くなります!



この記事が参加している募集

こんにちは♪見つけてくれて、ありがとうございます♡あなたに頂いたサポートは、想像もつかないエキセントリックな未来をお見せすることでお返しできるよう、新たなチャレンジに使わせていただきます!