実写版かりあげクン・第９話雑感
「刺身のパックに付いてくる醤油が微妙に少ないと思えるのはなぜか？
そしてなぜ大量に余ってしまうのか？」
少し前だと、スーパーやコンビニのお寿司やお刺身にはたいてい醤油やワサビが付いてきました。最近はセルフの場合も多いので必須ではなくなったようですが、タダで貰えるなら貰ってしまおうとなるのは小市民でしょうか。しかしいざお醤油差しに入れてみると微妙に足らないと思えるのは確かに分かります。で、それに対するワサビの比率が多い気もします。
例えば家族用に寿司を三人前買ってくるとワサビも３人分付いてきますが、辛さの好みは個々人でバラバラ。醤油にしっかり溶く人もいればサビなしの人もいます。すると、３個中２個しか使わなかった、てなことも。でも少しだけ欲しいなぁ、となった場合どうするかといえば、もともと家にあるチューブのワサビを使うんですね。
結果「封を開けなかったワサビ」が誕生し、我が家にはワサビパックのストックが（ドラマほどではないにせよ）出来てしまう状態に。折角醤油パック問題に触れたなら、ワサビパック問題にも触れてほしかった。
さて２つ目のドラマは木村課長と清水さんのキャラ弁についてですが、なんと課長のキャラ弁はタモリさん。これはもう狙ってますよね。演ずる岩井ジョニ男さんはもともとタモリさんの付き人だったのですから。
おまけに最初はタモリさんだと気付かず課長の顔だと勘違いされたうえ、その流れで清水さんから
「課長ってタモリさんに似てますよね」
なんて台詞が飛び出てくるとはいろいろ狙いすぎ。それにしてもなぜに『いいとも！』を始めた頃のタモリさんなのか？ 奥さんは何を伝えたかったのやら。
そして清水さんも清水さんで、作ったのはみうらじゅん弁当（おい！） 二人で弁当も食べずにテレフォンショッキングごっこをしてましたが、この並びならむしろタモリ倶楽部でしょうね。
にしても、タモリさん役をするジョニ男さんはちょっと嬉しそう。
なお前回予告にあった「ご本人登場？」は下の階に住むお方としてでした。あれが地声なんですな。