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同じ仕事をしていても、将来的に差が出るたった一つの理由
こんにちは。
中小企業向けコンサルタントの新井 庸支です(プロフィールはこちら)。
今日のテーマは「同じ仕事をしていても、将来的に差が出るたった一つの理由」です。
なぜ、同期のあいつとこんなに「差」がついたのか?
みなさんも、知人や友人から「昔は同じ仕事をしていたのに、あいつは出世して運が良い」とか「自分の方が出来たのに」というようなことを聞いたことはないでしょうか。
こうしたことはよくあることだと思います。
実際、同じような仕事をして、能力も結果も変わらなかったけれど、数年経ったら大きな差になっていたということはあります。
理由はシンプル
そうなる理由は一つです。
理由は「意識」を持って仕事をしているかしていないかです。
ここで言う「意識」とは、学校の勉強で言うところの「復習」だと思ってください。仕事が終わった後、何が良かったのか悪かったのかを日々振り返り、その振り返りを蓄積して、成功失敗の鍵を見つけ、次の仕事をする際に試してみて、また振り返って、さらに成功失敗の鍵を見つけ、という流れです。
仕事を時間内に終える、商談をする、結果が出るということで終わりではなく、その仕事をした後に振り返り続けることが大事なのです。
その意識の差により、仕事力が徐々に開いていきます。仕事力が高まれば、より高いポジションに抜擢されたり、大きい仕事を任されたりします。そして、立場が変われば、そこで鍛えられて能力も雰囲気も変わっていきます。こうして、長い目で見ると、大きな差がつくのです。
置いていかれた方が「同じ仕事をしていた、能力は変わらなかった」というのは間違ってはいないのです。ただ「意識」を持って仕事をしていなかったことで迎えた今の状況も現実なのです。
具体的には何をすれば良い?
とても簡単なことです。
仕事での「意識」を常に持っておくための具体的な方法としては、日誌や日記をつけること、数字を伴うものであれば数字も記録しておくと良いでしょう。そして1週間に1度まとめて振り返り、傾向と対策を作ること。このサイクルを繰り返していくことが重要です。
もしあなたが経営者や管理職であれば、メンバー全員の意識を高めるために、定期的に面談を持ち示唆していくことも良いでしょう。
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