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「課題を作ればゲームのように楽しめる」地域おこし協力隊のリアル2023年2月1日配信号

このnoteは、街おこしランナーの新井が
地域おこし協力隊のリアルを描いて、毎月1日にお届けします。

地域おこし協力隊を考えている方、地域おこし協力隊に興味がある方のヒントになれば幸いです。

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2023年2月1日配信号
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今週の目次
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1 お知らせ
2 前月のハイライト報告
3 連載「地域おこし協力隊のリアル:課題を作ればゲームのように楽しめる」
4 前月のハイライト写真
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1 お知らせ

■大野市のイベント情報
〇越前おおの冬物語
 2月4日(土) 17:00〜21:00
 2月5日(日) 8:00〜14:00
「越前おおのふるさと味物語・でっち羊かんまつり」も同時開催
 詳細はこちら↓
https://www.ono-kankou.jp/season/detail.php?cd=70

■マラソン関係のイベント情報
〇02/26(日)10時~シーサイドRUN in おおい
 お申込みはこちらから↓
 https://moshicom.com/81262/

2 前月のハイライト報告

01/04~06 東京にてセミナーに参加
正月明けから3日間、「7つの習慣」の実践セミナーに参加。内容をギュッとまとめると、「自分のできることに集中する」。ついやってしまいがちな、行動を修正するために参加してきました。

01/08(日) 『初詣RUN in 三国』にペーサーとして参加
生まれ育った三国町でマラソンイベントのペーサーとして参加。自分の生まれた町に多くのランナーが集まってくれたことが嬉しかったです。

01/20(金)和泉スキー場で13年ぶりのスノーボード
13年ぶりのスノーボードに挑戦。何とか形にはなっていたかなと思います。和泉スキー場は、駐車場からゲレンデまでが近く、ゲレンデの幅や傾斜が初心者の私にとても丁度いい感じでした。(1/31にはひとりで和泉スキー場へ)

01/29(日) ふくい桜マラソンの講師
雪の中、多くの方に来ていただけました。体操とストレッチ、ドリルをして、17kmほど走りました。(途中、雪に埋まった車も助けつつ。)

3 連載「地域おこし協力隊のリアル:課題を作ればゲームのように楽しめる」

2021年8月24日に福井県大野市に移住して、1年5カ月。

今回のテーマは『課題を作ればゲームのように楽しめる』です。

スノーボードを初めて経験したのは20歳の頃。その後27歳までに数回は行きましたが、ここ13年は行っていませんでした。

理由は、
・雪山が遠い
・ひとりだと楽しめない
・当時はある程度滑れるようになった
ことが大きな理由でした。

今回は、大野市に移住して雪山が近くなったし、雪も楽しもうかなと思い、スノーボードが大好きな友人(大野市在中)と和泉スキー場へ行ってきました。

行かなかった理由の、3つのうち、「雪山が遠い」と、「ひとりだと楽しめない」がなくなったので。

〇和泉スキー場

和泉スキー場は、大野市内から車で50分ほどのところにあり、平日は駐車料金が無料、リフトが半額になります。

これだと、私のようなビギナーでも安心していくことができます。
1日50%OFFのリフト券はこちら↓
https://www.asoview.com/item/ticket/ticket0000017902/

ちなみに、和泉スキー場からお金をもらっているわけではないので念のため。

〇13年ぶりのスノーボード

13年ぶりのスノーボードだったので、1本目の滑りではかなり緊張しました。

転ぶと、ケガのリスクもありますが、大きいのは精神的ダメージです。
とにかく、1本目は転ばないことを重視してゆっくり滑ってみました。

途中で思った方向に行けず、道を間違えて急な坂に行ってしまったものの、なんとか転ばずにゴールできました。

2本目以降は、徐々に身体が慣れてきて滑れるようになったものの、やはり面白さはもうひとつ。

たまに行くのはいいかもしれないけど、毎年行くほどでもないかなと友人に話をしてみると、「この課題をしてみませんか?」という提案。

ただ滑るのではなく、課題を持って滑ることで面白さが出てくるんではないか?
ということで挑戦してみると、これが面白かったです。

〇課題を作ればゲームのように楽しめる

最初の課題は、「きれいにターンする」。
これまで、力業でターンをしてきましたが、きれいなターンになっていませんでした。

友人にターンの仕組みを教えてもらうと、力で曲がるのではなく重心移動をうまくすることで曲がっていくとのこと。

実際に聞いた通りに試すと、面白いように曲がります。
・前足に重心を掛ける
・後ろ足を伸ばす
という2つの動作をするだけで、きれいに曲がります。

これに加えて、最後は曲がるのを待てるかということが最も重要だと感じました。

急斜面やスピードが出てくると、恐怖感が出てしまい、力業で曲がろうとしてしまします。

そうではなく、きれいに曲がるためには、怖くなった瞬間を乗り越える必要があります。(もちろん、これは重心移動のタイミングを早くすることも重要)

この「きれいにターンをする」課題は、ゲーム感覚で楽しめるようになり、スノーボードが一気に楽しくなりました。

この他にも、板の中心に乗るための課題やハーフパイプの楽しさも教えてもらえたことで、スノーボードを再度やる気になったのです。

単に滑るだけでは楽しめなくても、課題を持って滑ることで楽しさや面白さを感じることができました。

〇課題を作る・見つける

今回のスノーボードでは、「課題を作る」ことを学びました。

単に滑るだけでは面白くないと思ったスノーボードでも、課題を作ってクリアしていくと、楽しめます。

これはスノーボードだけではありません。

課題は、自分で作ったり・見つけたりしないと面白さを感じません。
私がこれまで取り組んできたマラソンも同じこと。

単に走るだけでは面白さは半減してしまうものの、課題を作ったり、見つけることで長く継続することができています。(ランニングは25年ほど継続しています。)

これは仕事も同じで、ただこなすのではなく、課題を作ったり、課題を探してみることで、楽しめるのではないでしょうか。

4 先月のハイライト写真

〇『初詣RUN in 三国』

〇東京でセミナーに参加

〇東京でも朝ラン

〇和泉スキー場の駐車場がゲレンデの目の前

〇雪で車が埋まる

〇雪の中をランニング

〇和泉スキー場でひとりでスノボ練習

〇ふくい桜マラソンの講師(先頭のオレンジが私です)

〇人生でNo1のパンケーキを発見(札幌で)


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