カナダワーホリの思い出④旅の終わり〈終〉

お久しぶりです。これが終わったら本の感想に戻ります。カナダワーホリは、貴重な体験ではあったけれど、時間がたってしまったので、結構思い出せないことがたくさん。ワーホリは、本当に十人十色の経験です。他の人はもっとうまくやっていると思いますがよかったら。

旅行

トロントでは、幸運にも少し貯金をすることが出来ました。そのお金で、キューバに行くことにしました。なぜキューバかというと、トロントからキューバは飛行機で３時間ととても近く、バケーションの行き先としても人気だからです。一緒に働いていた友達と行ってきました。
キューバでは、市内観光で、チェゲバラやヘミングウェイゆかりの場所を訪れたり、ホテル直結のビーチを堪能したりしました。ラテンの雰囲気がとても開放的で良かったです。

文化

初めての長期海外滞在で、気がついたら１年いました。関東平野でのんびり育ったので、カナダの寒さからして結構な衝撃でした。日本と同じだだと感じること、違っていて困惑することたくさんありました。たったの１年だったのに日本に帰って来て逆カルチャーショックを受けたこともありました。車の車線が左右逆だから、道を歩くのが怖かったり。

仲間

私は、もともと外向的な性格ではなく、そんな性格を変えたいと思っていても、海外に行ったからといってすぐに性格が変わるわけでもなかったけど、ずっと日本にいるよりは良かったと思います。語学学校ではいろんな国の人と話してカナダだけでなく色んな国のことを知れたし、様々な理由で現地に滞在する、様々な年齢の日本人と出会いいろんな話が聞けました。外国で日本人同士で仲良くなるのは嫌だと言う人もいるけれど、自分とは異なった経験を持つ人と話すことに代わりはないので、私は全然悪いことではないと思います。

まとめ

思わぬ出会いがたくさんあるワーホリ。どう過ごすかは自分次第。ぜひ、挑戦してみてください。
写真はフィッシュアンドチップスです。カナダはイギリス文化の影響が強い国です。