新・カッコイイと感じる映画が好き
”カッコイイ”と感じる映画が好きで、そんな映画を紹介する第三弾
何も変わってないけど、”新”とつけてみました
ジョン・ウィックシリーズがカッコよくて大好きです
見所はやはり『ガンアクション』を『カンフー』を組み合わせた『ガン・フー』という造語で表現されるアクション
この『ガン・フー』、銃のGUNとKUNFU(功夫)を組み合わせた造語です。そもそもの成り立ちは、1980年代後半。今ではちょっと懐かしい名前となってしまったジョン・ウー監督『男たちの挽歌』から連なる香港ノワールアクションシリーズにて描かれていた、両手にハンドガンを持って至近距離から照準無視で撃ちまくるという、当時としては『現実にはありえないけど、なんだかとってもスタイリッシュ』なガンアクションスタイルが、海を渡ってハリウッドで受け、そのスタイルが香港産という意味合いを込めて『ガン・フー』と呼ばれたのが始まりです。
(参考:THE RIVER 【映画に登場するマニアックな格闘技番外編】現実にはありえない?銃と徒手格闘の融合『ガン・フー』より)
アクションのリアルさを追求するため主演のキアヌ・リーヴスは実際に射撃デモンストレーションも行ってます
そしてリアルを追求しながらもリアルをよりリアルに感じさせるCGとの融合が見事で全く違和感を感じさせません
ただただ、アクションがカッコイイ、そんな、ジョン・ウィックシリーズ
スピンオフのテレビシリーズや映画の続編も控えており、まだまだ目が離せません
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