アルコール禁止令 -2-

アルコール禁止令 後半戦



アルコールの代わりになりそうなものを試してみる

仕事モードから、家庭モードへの切替とか
1人で夜を乗り切るぞ!

みたいな感じで飲んでたので
炭酸水、散歩、瞑想、音楽聴く….

など気分転換いなりそうなものを試してみたけど
全部違う

私がお酒にお求めていたものって、ほろ酔いでふっと緊張が解ける
その感覚だったと気づいた


この気づきは大きかったし
そこからはまぁ我慢はできるようにはなったんだけど
我慢
我慢
我慢

そして週末、飲んでもいいのに
飲んでもあんまりいい気分になれず
胸のあたりがヒーヒーして
「あーまたピッタ上げてる、自分最悪」
モードに入り

ダメなサイクルに陥るのでした泣




現状を正直に先生に言う


そうして次の講座がやってくる

ダメなサイクルに入った事、実はなんとなく体調もすぐれない事

実は実は、子供も原因不明の体調不良で学校休みがちな事


そう、あの頃は全てがうまくいってなかった

アルコール我慢のせいかな?

とも思ってたんだけど、それだけじゃないと

私はヨーガを学べば学ぶほど、お肉を食べるのを控えて
家庭でも肉を出す頻度は減ってきてて
だけどヴィーガンとはまだまだ遠い生活をしてるんだけど

考えと欲求のズレが少ししんどい時もある

欲求は徐々に手放せばいいやと思っていたんだけど

アーユルヴェーダ講座でズバリ
「その勉強それってほんまに好きなん?意味ある?」
「子供の体調悪いんも、そんな食生活が原因じゃない?」
と言われてしまい

頭を殴られたかのようなショックを受ける

お酒も「我慢」だけをしてしまい
心より頭で先に考えてしまった事が良い結果に繋がらなかったかもしれないよ
心に正直に、自分を愛せるように選択をした方がいいとアドバイスをいただきました

「お酒飲みたいなら飲んでもいいじゃない」
心は求めてるんでしょ






人生が楽になるために信じて学んできたヨーガの教えを手放さなければいけないのか…?
そのせいで子供まで苦しめてしまってるのかと
その夜は自分を愛するどころか、そのショックで久々に落ち込み


だけど心の声に正直になればなるほど、ヨーガを学ぶ事をやめたくはない
だから辞めない

ただ、先生も周りの生徒さんもヴィーガンの人が多く
比べて焦りがあったのもまた事実

私は今できる最大限の良い選択をしよう
自分と自分の家族をまずは大切にしよう


結局
ピッタを下げるためのアルコール控えから
めちゃくちゃ色んなことを学んだ


謎の体調不良、子供が学校で嫌な事があったと後に判明

それ以降、スッキリさっぱりみんな元気になりました

お酒は、
「毎日当たり前に飲む」
から
「飲みたい時に飲みたい量を飲む」

にチェンジしました


いい方向に向かってる






次回

ピッタ女が、夏を乗り切るために
あらゆる手段を使ってピッタ沈静生活
その結果はいかに!?

お楽しみに!










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