キャッシュフロー=血液循環、どちらも滞ったらアウト!
こんにちは、ゆうです。
社長の脳と身体のパフォーマンスを最大化する情報を発信しています。
3記事目。
まだちょっとドキドキしています…
今回は血液循環とキャッシュフローのお話。
どちらも滞ったらアウト!
血液循環のお話の前に前回の記事のまとめを。
ビジネスと人体、7つの共通点
前回はビジネスは人体のフラクタルであるという内容の記事を書きました。
「頭寒足熱」などは良い例ですね。
経営者(頭)だけが熱くて、現場(足)が冷えている企業ほど寒いものはありません。
トップも現場も熱くてはダメ、両方冷え切っているとか話にならない。
バランスが大切です。
会社経営は複雑なプロセスですが、その仕組みは人体の構造に驚くほど似ています。
共通点はこんな感じです。
ところで、体の機能に上下関係をつけるのはどうかと思いますが、実質的なトップはどこですかね?
「脳でしょ」という意見が多そうですが、心臓は脳からの指令がなくても自律的に動くことができますし、生物の歴史をたどると脳より先に腸が生まれています。
20年以上健康に携わっている者としては、「腸」を人体の首領(ドン)として推したいです。
あ、話が逸れました。
トップ争いはおいておいて、経営者としてはまずキャッシュフローが気になるのではないでしょうか?
特にうちみたいな零細企業はキャッシュフローの滞りは死活問題ですよ。
キャッシュフロー=血液循環、お金は栄養!
血液循環は、すべての細胞に酸素や栄養を届け、老廃物を運び出す重要な役割をはたしています。
循環が良いと、体のすみずみにまで必要な栄養素が届き、細胞の修復や成長をサポートしてくれます。
反対に血液循環が滞ると、このような不具合が↓
心臓への負担増加…上の方に「2. 心臓と経営陣」と書きましたが。
キャッシュフローが滞ると社長の顔が曇ります。
心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割をしていますので、循環が滞ると社員さんやスタッフさんにお給料が払えなくなるという恐ろしい事態にも…
健全な血液循環=健全なキャッシュフロー
中小企業や零細企業、自営業の社長の経営者にとって、キャッシュフローはビジネスの生命線ですね。
体に酸素が供給されないと、人は死んでしまうように、ビジネスにお金が供給されないとビジネスは死んでしまいます。
血液循環を良好に保つために、バランスの取れた食事や運動が必要なように、健全なキャッシュフローを維持するためにも、計画的な資金管理と予防的な対策が欠かせません。
具体的には以下のポイントが重要です↓
1. 売上の継続的な確保:
売上は、企業における「酸素」ともいえる存在です。
企業が存続するためには、安定した売上が必要ですね。
新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客との関係強化やリピートビジネスの促進が鍵となります。
「サブスク」のようなビジネスモデルがあると、売上が安定しますね。
2. コスト管理:
無駄なコストは、体にとって不必要なカロリーのようなものです。
不必要なカロリーは贅肉の元。
事業運営において、必要以上の支出がキャッシュフローを圧迫し、資金繰りが苦しくなります。
定期的にコストを見直し、不必要なコストのダイエットを!
個人的な愚痴ですが、最近の電気代の値上がりは店舗経営には痛いです…
3. 資金の流動性の確保:
血液が体内をスムーズに流れるように、資金も常に適切な流動性を保つことが重要です。
手元資金が枯渇しないように、売掛金の回収や在庫の管理を徹底し、急な支出にも対応できる準備をしておきたいですね。
血液循環を良くする7つの栄養素
なんか色々書きましたが、ビジネスは体力勝負のところがありますね。
企業を急成長させている経営者はなんやかんや言ってもエネルギッシュ。
体力だけでなく、気力も健康と紐付いています。
最後に血液循環を良くする栄養素をまとめておきますね。
サプリなど手軽に栄養素を取れるものがありますが、できれば食品から摂りたいですね。
特にミネラル系のサプリに関しては、「鉄」とか「マグネシウム」といった単体で摂るのはお勧めしません。
ミネラルの摂取はバランスが大切なので、このことについてもまた別の記事にしますね。
最近は野菜からミネラルが取れにくくなっているので、ミネラルについて書こうとすると結構長くなってしまうので…
ミネラルに関する、ライナス・ポーリング博士というノーベル賞を2回も受賞している超天才の言葉です。
このnoteでは栄養素全般についてお話したいと思っていますが、特にミネラルは重要です。
というわけで、ビジネスと体の健康、両方とも手に入れていきましょう!