【徹底解説】 夢中状態を作り出す方程式
子どもの頃、何かに夢中になった経験はありませんか?
我慢して嫌々行う努力と、好きで夢中になってする努力とでは、どちらが伸びるかは一目瞭然です。
夢中状態を作り出すことで劇的に成長することができ、仕事力も飛躍的に高まります。
夢中状態は下記の方程式で作り出す事ができます。
『好き度 ☓ 自分のスキル熟練度 ☓ クリアギリギリの難易度』
今回のnoteでは、各要素の定義について詳しく解説していきます。
好きの定義
・もっと欲しい、近くにいたい、体験したい
・居心地がいい、信頼感がある
・憧れる、尊敬する
・精神的に安定する、平穏な気持ちを感じられる
「好きな事は何?」と聞かれたときに、答えに詰まる人は多いです。好きな事を分解すると、上のような要素があります。上記の要素を感じられる事柄が、あなたにとって好きな事です。
熟練度の定義
・技術の高さ
・処理の速さ
・知識の量
・正確性の高さ
・経験年数
熟練度を分解すると、上記のような事柄が挙げられます。各要素が複合的に作用したものが熟練度です。熟練度が増すとできることが増え、より難易度の高い事にも挑戦することが可能です。ゲームのレベル上げをイメージするとわかりやすいですね。
難易度の定義
・技や運動の難しさの程度
・習得するまでにかかる時間の量
・求められる知識の量
・正確性の高さ
・処理の速さ
夢中状態を作り出すには、クリアできるかどうかギリギリの難易度を攻めいていく事がポイントです。難易度の要素として上記の事柄が挙げられます。こちらもゲームをイメージするとわかりやすいでしょう。難しいダンジョンほど、夢中になってクリアしようと意欲が湧きますよね。
「好き度 ☓ 自分のスキル熟練度 ☓ クリアギリギリの難易度」
この方程式をマスターすると、夢中状態を自在に作り出す事ができるようになり、仕事がより楽しくなります。
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塚田崇博Twitter : https://twitter.com/AqshTweet