ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いやっています。解けない魔法

彼方は解けない魔法を使う。

魅力といい、魔法ではなく自身で魅了する

今回もいつのまにか、ドラゴンワールドを作ると言い出し、そのダンジョンはそのまま異世界に同じものを作りたいと言う。

確かに異世界にいる人間の方が、龍や竜に偏見もないだろうが、いつも、突拍子もない発想になる。

ニュージーランドをモデルにそれぞれが楽しく過ごせるように、気候風土を重ねていく寒さ暑さ景観、文句の出ないように、

そして、最大の目的が寝所をつくる

安心して休める場所は龍達にとっても、好都合なはず、土龍の叔父さんの様に場合によっては命に関わる。

パーツを持っていかれる事の無い安全地帯は必要不可欠であると、彼方は訴えた。魔法協会も協力を惜しまないと声明を出した。

ハルクはつぶやく、バカだな。彼方をよく知らないのであるから致し方あるまい。そうは思っても魔法協会には同情は禁じ得ない

ここまで