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ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いやっています。ヤスってわかりやすいなぁ
いつも、泣きながら帰る僕には、離れている時間が惜しい。あと、どのくらい時間があるのかわからない。
離れていた時間を埋めるように、毎日土龍を急き立てる。早く行こう。
彼方いい加減子どもみたいですよ。嫌みも聞こえない。そばでずっと急かしている。
呆れ顔の高貴な姫は、早く行ったらいいじゃないと、めんどくさそうに言う‼️
他人事だと思って、ぶつぶついいながら、いってきます。
あら、結局行くならぶつぶついわなきゃいいのに・・・微笑みながら見送る。
で、メンツは土龍に彼方になぜかヤスも
トレーニング兼ねてなぜか叔父のそばだと聴こえるらしい、龍の声。
場所かもしれないと、寝所でトレーニングをしてみることになった。
ダンジョン内で試すが伝わらない。
寝所に入った瞬間、場所で出来るくらいならとぶちぶち言うヤスの声が聴こえた。
土龍とぼくは顔を見合わす。
また、何で僕がこんな目にとこぼすので、年寄りくさいと二人で大爆笑したら、当のヤスはキョトンとしている。
聴こえてるよ、お前の文句。また笑う
何かわからないが、起きている事だけは確かなようだ。なんだか、わからないがヤル気になってきた。
得意ではないが、歌を歌う。
彼方は地面に転がり笑い出す。
楽しくなってきた。
ここまで
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