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ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いやっています。お城の庭でド派手なパーティー(戦闘)

彼方の耳に土龍から、内緒話がきた。

(城の庭にお客様ですよ。上手く庭に出られるなら、お手伝いしましょう。)

窓に張りついて固まってぶつぶついっているヤスを使う。

「話しかけりゃいいじゃんか、指くわえてみてても、何も始まらないだろう。三十路男のポエムは片腹痛い。」

顔を真っ赤にしているヤスを見て、怒った真美子に平手打ちを食らう。

大袈裟に泣き言を言うと、いずらくなった二人は連れだって出て行く。

甘いムードの二人には、悪いが邪魔させてもらう。ジャストのタイミングでヤスから、連絡もきた。

いまだ、土龍は庭に大きなバリアをつくる。驚き逃げ道を塞がれ、彼方に一人一人倒されていく。

誰一人逃がすものか。土龍のバリアで魔法がさらに効く。あちこちに上がるトラップの炎に暑くなる。

なんかないつもより暑いのは、二人のせいか

ここまで

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オビエルタヌキ/春うらら寝ぼけております
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