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もう一人の私



笑った顔

微笑んだ顔

怒った顔

泣いた顔

ふてくされた顔



毎日、私の顔を見ている鏡



笑っているときは・・・良い顔してるよ・・

微笑むときは・・・素敵だよ・・・

怒っているときは・・・許してあげなよ・・

泣いてるときには・・・哀しい涙なら思い切り流しちゃいな・・・

そして・・ほら、笑って・・

ふてくされてる時は・・・思い通りにならないことだってあるんだよ・・・

ガマンガマン・・・



鏡の中の私が囁く。



鏡の世界の私は・・・

・・・私の心


戦争に駆り出される兵士は、常に生と死が隣り合わせのせいか顔つきが変わると聞きます。
だけど指導者にはそれが分からない。
生命は全て皆防衛本能がある。
小さなミツバチさえ、巣を襲われれば自分たちより大きなスズメバチにも死をもって襲いかかる。
自分を傷付けようとする者に抵抗するのは自然なこと。
それが戦争を仕向ける側と仕向けられる側の大きな違い。
第一次世界大戦では、ドイツとイギリスの兵士の間で1914年12月24日〜25日だけクリスマス休戦があった。
今回、ロシアがそれを持ち掛けるがウクライナはロシアが態勢を整えるための休戦など受け入れられないと‥‥。
戦争は長引けば、命令で動く兵士達は殺らなければ殺られる、となりセルフコントロールが麻痺していく。
攻める側が停戦すれば殆どの争いは、収まるのではないだろうか、と、思うのです。
そこに憎悪があればそうもいかないかもしれませんが‥‥。
戦争は長引けば両国に憎悪も産まれてくるはずです。
侵略側がクリスマス停戦を出すくらいなら、そのまま止めろ、とワタクシ言いたいです。
兵士たちの顔を見てみろ!国民の不安な顔を直接見てみろ!
鏡を見て自分を一度見直してみろ!
と、思うのであります。

プーチンクリスマス停戦


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