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心のパズル… (優しさと思いやり)


【追記あります♪】


「心のパズル」

凍える心の隙間を埋めようとして
温もりという言葉のピースを嵌めてみた…

少し隙間が空いたけど
思いやりというピースができた


隙間の空いた思いやりのピースに
愛というピースを嵌めてみたら
慈しむというピースができたけど
何故かピッタリ嵌まらない…


慈しむというピースの向きを変えても
隙間ができる…

よく見ると、慈しむというピースの中に
優しさという言葉が挟まっていた

おまけに優しさの中のお節介という言葉が
少しとげとげ膨らんでいた

優しさの中のお節介という言葉を
少し削ってみたら

心の隙間にピッタリ嵌まった…

だけど私の心のパズルの完成は
たぶん人生の最後の時にも完成できないだろうな…





どもです♪(*´∇`)ノ

今回の心のパズルですが…。
本当は漢字を崩したパズルで詩のように私の感情を書きたかったのですが…今度挑戦してみます(*^^*)

さて‥‥タイトルとはちょっとずれでますが‥「哀、秋、心」を組み合わせて、何故「哀愁」という物悲しい言葉になるのか…。

哀愁の語源はギリシア語のpathos(パトス)。
英語では(ペーソス)。
意味は「哀愁」「哀感」となります。

哀しい秋の心で哀愁。
既に哀しいものとされているのは、秋大好きな私には、何だかなー┐(´д`)┌なのです。
自分では愁い満載な詩や小説を書きますが、今回は棚に上げときます(笑)

秋を表す美しい表現がいくつかありますが、私は冬隣(ふゆどなり)という当て字のような言葉が好き。
秋と冬が一緒だから(*^^*)
(おこちゃま思考)

大嫌いな季節の(夏イラネ)と書いて秋もいいかも(笑)
(夏大好きな方、ごめんなさい💦)

夏の哀愁(*^^*) 画illust ac



とは言え『哀愁なんて四季折々あるじゃん!』とも思う。

確かに春愁という、春に何となく愁いを感じる言葉もあります。
秋、冬の季節が好きな私でさえ、哀愁という言葉は秋には似合う言葉だったりするなぁ…と思うのであります(笑)

まぁ、学術的にも人は秋を物悲しく思う、とあります。

秋大好きな私にも、そんな状態になることがある…💦

しかしながら、これは哀愁という物哀しさを逆手にとって明るい詩を書けないだろうか…。
そんなことを思う……。

そう思って意気込むも…難しい(笑)

泣きながら楽しい話をするのは、笑いながら怒るように難しい。

四季の中で哀愁ただよいそうなものをピックアップするも、何となく暗い詩になってしまうのであります。

例えば冬には「マッチ一本の一瞬にして燃え上がる暖かさ」とか…。
これは、文章を深読みする方は「貧しい家庭なのだろうか、、、」と、想われる方もいるはず(*^^*)

これは、ストレートにマッチ売りの少女そのままになってしまいます。

とても笑いながらできるお話しではありません。
(`;ω;´)

例えば春なら解ける雪の儚さとか…なごり雪の切なさとか…。

夏ならセミの鳴き声の蝉時雨やセミの脱け殻の空蝉(うつせみ)とか…。

秋に至ってはそのまんまじゃん…と、ここで自ら大好きな季節である秋の哀愁を認めてしまったワタクシであります(笑)

…哀愁で明るい詩を考えようと思うに至りました(笑)

ということで、何時かは大好きな秋のために「秋の哀愁を明るい表現で書いてみよう」プロジェクトを立ち上げようかと一人意気込むワタクシであります♪

ご清読ありがとうございました_(._.)_


最後に短歌

月灯り柔らかそうな灯溜まりは眠りを誘う父母の手に似て


あなたがいることで Uru

追記です(*^^*)

ちょっと想うことがありまして…
愁いと憂い、そして優しさについて(*^^*)
「幸せ」と「辛さ」のように、「憂い」と「優しさ」のように、よく似た明暗分かれる対照的な言葉について、です(*^^*)b

「憂」と「優」…
「憂い」は「うれい」と読みます。
人偏が付くと「優しさ」は「やさしさ」と読みます。
ただ、「憂」は「うい」とも読みます。
この場合、心配事や不安を意味します。
人を心配(憂(ういる))するという意味。人を思いやる心で人偏が付くと「優しい」となります。

「憂」は人に向ける言葉ではなく(人を省く)、人偏を省いた自己の心に抱く物悲しい想いの意味になります。

漢字って深読みするとおもしろいなぁ~と思うのであります(*^^*)
これだけの事を書きたかったのでした(*´▽`)

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました☺️

また来てね(@^^)/~~~♪

表紙、挿入画 illust ac

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