冴ゆる月【詩】
夜のしじまに見下ろす冬木立‥
冴ゆる闇に音は透き通り
淀みなく肌を貫く月明りは
緑に色を変え安らぎを振り撒いた
やがて黄色に染まる月明りは
未完成の美しさを自慢するかのように
美しく黄葉を染め上げた‥‥
赤い色は黄葉を橙色に染めて
十三夜の月は未完成でありながら
黄葉の橙色と美しく白く輝く月は
私の目を引き付けていた‥‥
沈みゆく十三夜の月は色を変え
橙色に変わってゆき
寒さに張りつめていた空気に
少し柔らかさを感じながら
満ちゆく月に心を重ね
満ちゆく月に想いを馳せながら
完璧な美が全てではないと
月の満ち欠けに改めて想う
十三夜の綺麗な月に恋した夜‥‥
ムーンライト 伊藤蘭
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
ドリス・デイ
PRIDE 今井美樹
深夜にうちの集合住宅の3階に上がる階段の踊り場で暫く月を眺めてました🤧
寒かったけど、白い月と間接的な信号の明りがやけに綺麗でした(*^^*)
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました☺️
また来てね(@^^)/~~~♪