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僕がHIGHLANDERSを選んだ理由

こんにちは!ちからです!
前回の投稿へもたくさんの「スキ!」
ありがとうございます!
想像以上にリアクションをいただけてすごく嬉しいです!

今回は、4回生の塩谷建也くんにインタビューをしました!
創部当初からともに歩んできたからこそ感じるHIGHLANDERSについて
4回生ならではの視点から伺いました。


塩谷建也くんについて

ーー高校時代について教えてください!

高校は、週6日の部活ざんまいの日々でした。中3の時に当時、慶應大学でプレーしていた李卓さん(現オービック シーガルズ)のプレイを見て憧れを持ったのがきっかけでアメフト部に入りました。高校3年生時には、キャプテンとなり李卓さんと同じ29番を着てチームを引っ張っていました!

高校時代の1枚📸


ーーなぜ、APUを選びましたか?

正直、”直感”で選んだ部分があります。高3で周りがどんどん志望校を決めて出願している中で、自分は行きたいと思える大学がありませんでした。人と同じ道を行くのが嫌な性格も影響していたと思います。なので、芸術の道を勧められて芸術学部を視野に入れたり、海外への進学も考えていました。
そんな中で、たまたま手にとった本の開いたページがAPUの特集ページだったんです!そこに書かれていた他大学には全くない特殊な環境や学歴社会から外れた大学の姿を見て、「これから来る大学だ!」と思い、APUの未来に賭けるような形で出願を決めました。
色々調べていく中で、父にAPUの話をしたのですが、父が出口前学長のことを知っていて、ビジネス界でもよく知られている方が学長をしているなら「この大学は、間違いない!」と確信に変わりました。

ーーそんな運命的な出会いで入ったAPUでの生活はどうですか?

1・2回生の頃は、コロナの影響で思い描いていたような学生生活にはなりませんでした。その中でも、交換留学生を支援する「APU BUDDY」という団体に入ったり、HIGHLANDERSに入ったりと団体活動には積極的に参加をしていました。3回生になってようやく、対面での授業が再開されサークルや団体の活動も活発に行えるようになりました。
4回生からは、休学をしています。APUの学生という肩書きを捨てて、まっさらな自分で、普段は会えない様な人に会いたいと思ったからです。
(話が面白すぎたので特集を組んで別のnoteに休学編を執筆します!)


APUでは出会えない休学中に出会った人たち


なぜ、HIGHLANDERSか?

ーーなぜ、コロナ渦で活動もできていないHIGHLANDERSを選びましたか?

実は、力の存在が大きかったです。
コロナで何もできない大学生活が始まって、「サークルって何?」って感じでした。APUは、有名大学の様にスポーツに力を入れている大学ではないので、高校の時の様にチームスポーツをAPUでやるイメージは、全く持っていませんでした。なので、スパイクを買うときは、「またスポーツやるのか…」と結構、自分にとっては大きな決断でした。
でも、力の過去の経歴や人柄を見て、おふざけではないと思ったので「もう一回やろう!」と決断できました。

初練習は空き地でキャッチボール🏈(写真左:塩谷)

ーーこれまでの4年間の苦労や苦悩はありますか?

序盤のコロナ禍は、やっぱりキツかったですね。
毎日、検温をしないと練習ができなかったですし、他のクラブでコロナの陽性者が出れば全団体活動停止だったのでほぼ活動ができませんでした。
「力は大変だろうなー。」って思ってました。

あとは、休学中のチームとの関わり方は、かなり悩みました。
たまに練習に行くと自分を知ってくれている人は、みんな「おかえり!」と暖かく迎え入れてくれるけれど、自分を知らない人にとっては、”たまに顔を出す存在”で、先輩として良くない見本だな。と思って悩んでました。
今年の冬から本格的に復帰を決めたのですが、やっぱり4年間一緒にやってきた仲間と最後同じフィールドに立ちたいという思いが強くなって復帰を決めました。

ーーそういった経験を経て見るHIGHLANDERSはどうですか?

創部当初は、全く想像もできなかった景色が広がっています。
試合に出ることすらイメージできなかったのに、4年が経った今では、合宿をしたり遠征に行ったり、練習試合をしたり本当に大きくなっています。

クセの強い後輩にも出会えました!

今後やりたいこと

ーー今後の展望を教えてください。

HIGHLANDERSとしては、創成期を支えてきた4年生が引退をして新たな変革期に突入しています。この時期に残ったメンバーでどれだけチームとしての強固な基盤を作っていけるかが大切になってくると思います。チームの創部当初を知る人間として、率先してチームビルディングを行なっていきたいです。
個人としては、自分も残された時間があと1年なので、「深い繋がり」にフォーカスしていきたいです。「深い繋がり」があるからこそ、「この人にならこの人を紹介しよう。」と新たな「深い繋がり」が生まれると思います。そのために、目の前の出来事や目の前の人との時間を大切にしていきたいです。
自分に残された大学人生は、有限で優先順位があると思います。だからこそ、その優先順位を間違えることなく大切にするべき物や人を大事にしていきます。

HIGHLANDERSを一言で表すと?

ーー恒例ですが、HIGHLANDERSを一言で表すと何になりますか?

「青春」です!
スポーツがもう「青春」ですよね。かけがえのない瞬間に出会えます。
出会いも別れも、勝利も敗北も。喜びも悲しみも衝突も全てがかけがえのない瞬間で、僕にとっての「青春」です!
HIGHLANDERSで過ごす日々は、今でも「青春」ですし、将来振り返った時は、さらに「青春」だったな。と思える日々だなと思います。

青春の仲間たち

新入生に向けて

ーー新入生に向けてメッセージをお願いします。

僕は、大学生になってもこんな青春ができると思ってませんでした。
でも、偶然HIGHLANDERSに出会って、夢みたいな毎日が過ごせています。
ぜひ、一緒に「青春」の毎日を過ごしましょう!
社会に出て純粋に無邪気にスポーツできる機会はもうないからこそ、HIGHLANDERSで最高の時間が過ごせると思います!
一緒に「青春」できる日を楽しみにしています!

さいごに

ちからのコメント

たつやとは、ほぼ同じ大学生活を歩んできました。HIGHLANDERSもBUDDYも休学も日常生活もずっと一緒の日々でした。ドライブに連れていってもらったり、遠征の行き帰りの車の中で深い話をすることも多い仲ですが、そんな自分ですら知らなかった内に秘めた熱い思いを今回のインタビューを通して知ることができました。
創部当初のあの辛い時期を知っているからこそ、これからのHIGHLANDERSをより良い組織にできると思います。HIGHLANDERSを最も知るメンバーとして新代表を支えてあげてください!
新たな船長と共に帆をたて航海に挑むHIGHLANDERSの様子をこれからも、こうして色々な方に発信していけたら本望です。
HIGHLANDERSをよろしくお願いします。

懐かしの2ショット📸


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
これまでと違い、初の同期へのインタビューでした。
熱い想いを持ったメンバーの多いHIGHLANDERSを感じてもらえたら嬉しいです!
これからも投稿頑張るのでよろしくお願いします!


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