【あの人からの誘いが怖い】NOと言えない日々におさらば!相手も自分もハッピーになる断りの作法を身に着けよう♥
「本当は疲れているのに、仕事の飲み会を断れなくて辛い」
「嫌われるのが怖くて、行きたくない友人からの遊びの誘いを断れない」
「LINEであの人からの誘いが来ませんように…と内心いつも祈っている」
こんにちは、あやなです☆
今回は上記のような悩みがあり、断るのが苦手な方に向けて、
自分も相手もハッピーになる断り方について紹介していきます。
「断る」という行動について、徹底的に科学していきます☆
是非最後までご覧いただけますと幸いです。
1. まずはコンディショニングから♪ 「No」の設定変更
身体を変えていく際は、まずはボールで硬くなり癒着している筋肉をほぐし、その後すぐにストレッチをかけていくことが大切です。
同様に、まずは自分が極端な思考を持っていることを知り、柔軟性を持たせて好みの設定に変更しましょう。
私もそうだったのですが、断るのが苦手な方は、
「No」という言葉の設定がまず苦しい設定になっている方が多いのではないかと思います。
例えば以下のような設定を持っていないでしょうか?
もし持っていて苦しくなっている場合は、「⇒」の後に記載した変更後の設定の方が楽に感じませんか?
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・断るのは、自己中で不親切な行いである
⇒いいえ。むしろ、なるべく速やかに断る方が親切で優しい♡
・断れば、相手を傷付けてしまう
⇒「対象となるイベントへの参加」を断るだけで、「相手の人格や存在」を否定することではない。
・断ると、相手から嫌われてしまう
⇒そのくらいで嫌ってくる相手であれば、付き合う価値はない。
・相手の要求は、自分の気持ちよりも優先しなければならない
⇒最終的に自分の気持ちを分かって大事にできるのは自分だけ。
それに、相手に誘う権利があるのならば、私にも同じように断る権利がある!
・私はいつも人の役に立たなければいけない
⇒そんな必要はない!
・私はいつも他人の期待に答えなければいけない
⇒誰一人として、他人の期待に応えるために生きている訳ではない!
他者の期待など、満たす必要はないのです。
(アドラー心理学)
・小さなことも断るのは、ケチで心が狭い
⇒小さいも大きいもない。嫌なものは嫌!
自分の気持ちや意思を大切にできるあなたは素晴らしい♡
【メモ】
①一度設定を変更しても、その後同じ出来事に出会った際にバグが出ることがほとんど。
(回路の太い元の設定を選択してしまうことがある)
②新しい回路を太くするため、繰り返し練習が必要。
※バグが発生するたびに、自分で自分を教育して身体に覚えさせよう!
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2. 断る時は「行けません」ではなく「行きません」
例えば、「○○日にご飯行かない?」という誘いに対して、
✕「その日は予定があって、行けません…」
✕「お寿司は食べられないので…」
✕「子供の世話があって時間がないので…」
これでは、相手に提案や交渉の余地を与えてしまいます。
以下のような答えが返ってきてしまい、余計に断るハードルが上がります。
「そうなんだ、じゃあ〇〇日はどう?」
「へえ、じゃあ焼肉ならどう?」
「ベビーシッターとか使わないの?私使ってるけどお勧めだよー。ほらこれ、即日で頼めるから今回試しに使ってみれば?」
断る時のポイントとして、説明はなるべく短くし、(長いと交渉の余地を与えるだけでなく、言い訳感が出て印象も良くない)あくまでも自分が望んでいないのだという意思を伝えることに徹することがポイントです。
必要以上に相手に情報を与えないこと。
◎「お誘いありがとう、ただ今は仕事に集中したいんです。お気持ちだけ頂きますね」
3. 断る時に謝らない!
断ること=悪いことではありません!
相手に誘う権利があるのならば、こちらにも断る権利があります。
日本の文化として直ぐに謝る方は多いですが、さして悪いことをしていない相手に「ごめんなさい」「すみません」「申し訳ございません」と謝られると、なんだかこちらも気持ち的に恐縮してしまいませんか?
誘う方も謝る方も気持ちよく終われるよう、断る場面での謝罪は不要です。
例)
✕「その日は予定が合わなくて行けないんです、、ごめんなさい。」
◎「その日は先約がありまして。お気持ちだけ頂きますね、ありがとうございます。」
4. 予め断り方を決めておく
断りたい誘いを受けた時に、ストレスなくさっと断れるよう予め手札を用意しておきましょう!
例1)家族に食事会に誘われたら…
【回答①】他に時間を使いたい事があるので、不参加でお願いします。
※きっぱりズバッと端的に断る。
※なるべく交渉の余地や隙、手がかりを与えない。余計な説明をしない。
【回答②】家族でも大勢での食事の場が性格的に苦手なので、不参加でお願いします。
例2)〇〇さんに食事に誘われたら…
【回答①】〇〇さんは外食お好きですよね!ただ今集中して取り組みたいことがありまして、お気持ちだけ頂きますね。
【回答②】お誘いありがとうございます。ただ、私は彼以外の男性とは二人きりで食事しない主義なので、お気持だけ頂戴致します。
5. 断るか迷った時の問いかけ5つ
迷っている時点で、大抵は既に「行きたくない」が答えだと思いますが、
そこに何かしらのメリットを見出し、迷っている可能性もあります。
そんな時は以下の問いを自分に投げかけてみると、どうしたいのかがはっきりするかもしれません。
例えば、業務時間外で上司に食事に誘われて、行くか行かないか迷っている場合。
①それはプライベートで不可欠な事?
例)いいえ。そもそも相手は稼ぐ場所(会社)がたまたま同じだけの人。
②その誘いを断ったら自分にどんな影響がある?
例)上司に、先輩からの誘いを断るなんてけしからん!とか、無礼な奴だな、とか思われて評価が下がるかも…?いや、でも業務時間外なんだから自分の自由時間だ!終業のチャイムが鳴った後は仕事は関係ない!
③やめられないなら頻度を減らせそう?
例)しつこく誘ってくるようなら、月1回くらいなら付き合ってもいいかも。
④「(本当は行きたくないのに)断らず引き受ける」ことの目的は何?
例)相手に嫌われたくない。嫌われて、職場での評価が下がったら、付き合い悪いやつだ、と思われていじめられるかも…
でも、冷静に考えたらそれに食事を断ったくらいで評価が下がるなんてあり得ないし、仮にそうなったとしても、上司に好かれることが私の仕事ではない。
私は私の仕事に集中し、遂行するまでだ!
それに嫌われることを恐れず、自由に生きる方を選びたい!
⑤そこに自分が興味を持てることや、重要だと感じることを見出せそう?
例)お出かけ=人目に触れる機会ではあるので、メイクやファッションを自己表現として楽しめる機会ではあるかも。ファッションのお披露目会 ♪
あと、上司は確かスイーツ作りが趣味だったな?私も料理が好きだから、今度作りたかったスコーンの作り方について聞いてみようかな。
最後に
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
今回の記事はいかがでしたか?
本当は断りたかったのに無理して行って、やっぱり楽しくなかった…となれば、自分も相手も嬉しくありませんよね。
時に勇気がいることですが、自分を大切にすることは、相手を大切にすることにも繋がります。
是非日常生活で活かしてみて頂けますと幸いです。
それではまた👋