辞めたいけど辞めれない人へおすすめの本
皆さんは辞めたいけど辞めれない習慣はありますか？
私はスマホです。スクリーンタイムで調べたらなんと最大で18時間くらいスマホを起動させていた、なんてことがあるくらいです。
その時は6時間はYouTubeを流しながら家事や散歩をしていて、残り7時間は読書、残り3時間はゲーム、残り2時間は同じ引きこもりの人たちとのチャットでした(･･;)
今は8時間くらいに抑えていますが、それでもスマホに依存しすぎですよね…依存症なんだろうなと思って悩んでいたら、こんな良書を見つけました。
なんとこちら、心理学博士の方が書いた依存から脱却するための本です！
辞めたいのに辞めれない行動の裏にある強力なメリットについて解説し、欲求を満たしながら、我慢することなく悪習慣をやめることをテーマに書かれています(*^^*)
著者はADHD特性を持つ方や薬物に依存している方へ認知行動療法を使ってカウンセリング治療をされているその道のプロであり、依存に対する解説もとても深いものになっています。
具体的な事例を紹介し、その方たちがノートを活用して悪習慣をどのように辞めたか解説されています。
これがまた勉強になるんです！
私は内省をよくしていますが、それは深層心理を可視化して自分が本当に求めているものや生きづらさに繋がる思い込み(認知の歪みと呼ばれるものですが、この呼び方が苦手な方もいると思うのでここではそう呼びます)を突きとめて解決することが目的です。解決方法も無数にあります。
私のやり方では取り組む時間も長くなり、また内容も難しいです。カウンセリングも利用しているので、できる人が限られてしまうかもしれません。
ですが、この本ではより簡単かつ短いやり方で解決に繋げています。一日3分のノートを書いて内省し、依存の理由を突きとめ、より健康的で自分にとって有益になる代替行動に置き換えています。
流石プロの方は凄い…っと大絶賛しすぎて宣伝みたいになってしまいました( ´ ▽ ` )笑
良本を読むと気持ちが昂ってはしゃいでしまいます。こんな素晴らしい知識に触れられるからこそ、私は本が大好きで読書が辞められないんです(*^^*)
こればっかりは代替行動は難しそうです(´∀｀)