【冬の大人一人旅】おすすめの国内旅行とイルミネーション 勝手に全国スポットNO.5四国地方
冬の季節に、大人一人旅で全国を旅行する,
勝手なおすすめスポットをご紹介いたします。大自然や歴史的な場所、温泉やグルメなどさまざまな魅力が詰まった場所をご紹介します。
四国地方、冬ならではの楽しみ方があります。
温かい讃岐うどんやぶっかけうどんが挙げられます。香川県を代表する讃岐うどんは、もちもちとした麺と濃厚な出汁が特徴で、寒い冬にぴったりの温かい一杯です。冬の寒さをしのぐために、地元の人々や観光客が訪れるお店で熱々のうどんを味わうのは、四国地方ならではの楽しみです。各地域に観光スポットがたくさんあります。特に温泉地は冬の風物詩として人気がありますので、ぜひ訪れてみてください。
【徳島県】
「鳴門の渦潮」は、徳島県の「鳴門海峡」で見られる壮大な自然現象です。大潮の時には、直径20〜30mにもなる巨大な渦が発生し、世界最大級の規模の渦潮が見られます。渦潮を見るには「渦の道」という遊歩道からだと真上から見ることができます。また観潮船も運行しているので、船に乗って間近で迫力ある渦潮を体感するのもおすすめです!
観潮船「わんだーなると」では、予約不要で気軽に乗船でき、渦潮の真上まで進むことができます。また、小型水中観潮船「アクアエディ」では、水中展望室から渦潮を観察することができ、特別な体験が楽しめます。
祖谷渓の小便小僧像
三好市の絶景スポットに位置しています。このユニークな像は、断崖絶壁の上に立ち、観光客に驚きと笑いを提供します。冬の寒さの中でも訪れる価値がありますよ。
この像は、かつてここで小便をする勇気を試した若者たちを記念して建てられました。周囲の美しい自然とともに、写真撮影スポットとしても人気です。ぜひ訪れてみませんか。
脇町・うだつの町並み
江戸時代から続く歴史的な街並みが残る美しいエリアで重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
うだつとは、家屋の屋根に設けられた防火壁のことで、当時の裕福な商人たちが競って建てたものです。1月の寒い時期でも、風情ある景観が楽しめますよ。
歴史と文化に触れることができます。また、地元の特産品を扱うお店やカフェも点在しており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。ぜひ訪れてみませんか。
【香川県】
愛媛といえば道後温泉は外せません。3,000年の歴史を持つ日本最古の温泉であり、聖徳太子、夏目漱石、正岡子規などの有名人が訪れたと言われています。
中でも道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は大人気です。外観はもちろんのこと、砥部焼(とべやき)の陶板画が飾られた石造りの浴室も評判です。
1994年には公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定され、2009年には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で最高位の三つ星を獲得しています。
愛媛の道後温泉や高知の桂浜、香川の金比羅山など、自然と温泉で心と身体をほぐすことができる。また、讃岐うどんや高知の地酒など、地域の味覚も堪能できますよね。
道後温泉は、奈良時代の歴史書「日本書紀」にも登場する、日本最古の温泉と言われています。
公衆浴場として初の国の重要文化財に指定された「道後温泉本館」を、今も公衆浴場として利用できることが大きな魅力です。
コンパクトにまとまった温泉街は、町歩きを楽しみたい大人女性にもぴったり!
「道後温泉本館」は長らく保存修復工事をしながらの営業でしたが、2024年7月11日から全館営業を再開します。再開後に行けていないので、みかんジュース飲みしたいし、行きたいと思ってます。
えひめ果実倶楽部 みかんの木 | 道後湯之町 十五万石 MASARU
【愛媛県】肱川あらし
毎年10月~3月にかけて観察できる「肱川あらし」は、愛媛県を代表する冬の風物詩。肱川あらしとは、よく晴れた日の夜間に発生した霧が日の出とともに河口を吹き抜ける自然現象のことです。
その様子は沖合数kmにまで達し、まるで龍が現れたかのようなダイナミックかつ幻想的な姿は圧巻。特に肱川あらし展望公園からは、うねりながら海上まで流れ出す絶景を上から一望できます。歴史的な旧長浜町も同時に見渡せるため、写真撮影にはもってこいの場所です!また、漁船に乗って鑑賞するのもおすすめ。
【高知県】
だるま夕日(宿毛市)
だるま夕日とは、大気と海水の温度差が大きく厳しい冷え込みの日に起きる現象で、11月中旬ごろから2月中旬ごろの晴れた日にしか見ることができないため、年間でも20日程度しか見られない。
高知県内では宿毛湾の冬の風物詩として知られていて、西向きに海を臨み、駐車スペースもある「道の駅すくもサニーサイドパーク」は代表的な観賞スポットのひとつだ。
ちなみに県西部の宿毛市だけでなく、東部の室戸市などでも観測できることがある。
行ったその日に見られるかどうかはまさに運次第!?
足摺岬・椿まつり(土佐清水市)
四国最南端の足摺岬。岬の自然遊歩道周辺には15万本ものヤブツバキが自生し、遊歩道を覆い茂る様子はさながら「椿のトンネル」だ。
椿は例年1月下旬から2月いっぱいにかけて真っ赤な花を咲かせ、2月の1ヶ月間は例年「足摺椿まつり」が開催される。
真っ赤な椿の花と雄大な太平洋はこの時期だけの組み合わせだ。
冬のスポットではないのですが、お勧め
牧野植物園(高知市)
高知市五台山にある高知県立牧野植物園の温室は、熱帯の植物が生い茂る環境が再現されているため年中あったか。ほかにも本館や展示館といった屋内の展示やカフェもあるので、寒い冬でも植物観賞が楽しめる。
四国カルスト・天狗高原
冬は空気が澄んでいることから星空のベストシーズンとなっている。
ただ例年、12月初旬~3月末は県道383号線が冬季通行止めになることが多く、車では「星ふるヴィレッジTENGU」までしか通行することができなくなるので注意が必要だ。
また冬の夜間は気温が氷点下になることも珍しくないため、徹底した防寒対策を忘れずに!
全国を冬の旅で巡ることで、日本の四季折々の美しさや魅力を感じることができます。季節ごとに異なる景色や文化を楽しむことができるのも、旅行の醍醐味です。
冬の旅行では、防寒対策や交通手段の確保など、しっかりと準備をしてから出発することが大切です。また、各地域ごとに気候やアクティビティが異なるので、それぞれの特徴を把握して楽しい旅行計画を立てましょう。