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週末限定夫婦の本の学び vol.3

『夢と金』 西野亮廣


今年の4月から始まった
週末限定
夫婦の本の学び

本選びを任されている
わたしが選んだ6冊目は

『夢と金』

選んだ理由①
夫はお金に関する全てのことが
大好きなので
夫の興味を得られる
タイトルだと思った

理由②
クリエイティブな夢を追う
若い世代の方の頭の中
考え方をのぞきたい
という
わたしの好奇心

わたしの感想は
夢を追うきっかけや動機
モチベーションを
さらに若い世代の
”チャンス”に繋げたい
という心意気に感動した

わたしにとって
本を読む
ことは

”今”のわたしに
必要か否かは
関係ない

世の中には
こんな考えがある
こんな生き方がある
ということを知るため
だったり

今のわたしには必要なくても
未来のわたしに必要かも?

という見解で
本を読んでいる


この『夢と金』を
読んだことで

西野亮廣さんの経験を
もとに

わたしたち大人が
夢に向かって頑張ってる
若い世代の人たちの
邪魔になってはいけない
ということ

悪気がなかったとしても
”無知”であってはいけない
と学んだ

頑張ってる人たちの
”チャンス”を
応援できる
大人でいたい

夫婦間で
再確認した


そして
わたしはお金に関することに
とても疎いので
わたしひとりで
この本を読んだなら
“NFT”の項は
斜めに読んでいただろう

“お金”の感覚
「共同幻想」だったり
「デジタルババ抜き」
のような発想は
わたしひとりでは
理解できなかっただろう

お金に関することが
大好きな夫が
補足解説をしてくれたので
興味が持てた

ざっくりだけど
頭に残せた

必要に迫られたときは
ざっくりの記憶を取り出して
じっくり学べば良い



夫の感想は

本田宗一郎
松下幸之助
のような

戦後の混乱から
国の再建を目指し
知恵と努力で
成功を生み出した
人たちが

昭和世代が
尊敬する
人たちだった


そして
経済が発展し
物が豊かに溢れた
飽食の時代
を経た今


自らの夢に向かって
情熱を持ち
新しい分野に
果敢に挑戦し
可能性を見出す
若い世代の人たちがいる
ということを
知ることができて良かった


遅ればせながら
わたしたちは
西野亮廣さんの生きざまに
とても興味をもった

遅ればせながら
だけど
今まで知らなかった
人生の切り開き方に
出会えたので

もう少し
熱意に触るため

『ゴミ人間』も
読んでみることにした


週末限定
夫婦の読書習慣は
まだ4ヶ月だけど

夫婦ふたりで
考えるテーマが増え

夫婦間の会話の質も
上がった

改めて
お互いの考えを
知ることで

お互いの存在価値も
高められている


夫は
退職後のビジョンに
思いを馳せている
最中なので
西野亮廣さんの
熱い思いに
感化されたようだ



この本の学びは

若い世代の方
だけじゃなく

人生の後半を生きる
わたしたち自身の
未来にも

影響するだろう













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