【子どもの安心安全が護られることを願って】
学校でこども同士のトラブルのことを知った。
◯ねと言ったり、
暴力をふるわれること。
もう、学校には
行きたくないと思ってること。
でも、頑張って行っていること。
先生がきつく注意したと
もう、やらないと約束したということ。
でも繰り返されるということ。
学び舎は、学業よりも何よりも
子どもの、安心安全(心も身体も)が
護られる場でなければならない。
ピアジェの最後の愛弟子
故コンスタンス·カミイ博士が
認知発達理論の研究会で
来日するたびに、次の話をよく
されていた。
『暴力(言葉も含む)に
対して、私たち大人は毅然とした態度で
NOを突きつけます。』
『このように私はします』
と手を握り
目を見て真剣に話す様を
見せてくださった。
どんな理由であれ、
幼い幼児であれ、
叩いたり蹴ったりしてはいけない。
暴力で解決しようとしてはいけないと
幼い頃から教えること。
このように教育することが
世界平和につながるのだと。
戦争では何も解決しない。
対話で平和的解決をするのだと。
腫れ物に触るように対応するのではなく
個人の自由ではなく
毅然とした態度で
NOを突きつけなければならないことがある。
子どもの自由や主体性を
掛け違えてはならない。
子どもの教育の責任はまず
家庭にある。家庭教育です。
そして、教師も毅然と
指導できる環境でなくては
ならない。社会的背景も我々は
考える時でしょう。
明らかないじめに対しては
子どもだからは関係なく、
私は厳しい対応をするべきだと
考えています。
こどもの希望に満ちた心が
傷つかないことを願って。
学び舎が、まず、安心安全で
あるよう、私たち、大人に
できることをしましょう。
沈黙は容認。
読んで頂きありがとうございます。
感謝。