将棋記録34局目 KKS
エイプルです。相手は初段の方です。振り飛車党の方です。
私が後手です。便宜上、下が私です。
中飛車よりも嫌いなKKSがきました。なるべく四間飛車の可能性も探ろうと角道を開けずに進みます。
仕方なく角道を開けると、角交換四間飛車。仕方ないですね。
銀冠を目指します。
銀冠完成、この時点で有利とあるが、有利ではないよね。人間的に。
KKSは右辺無視の左辺ぐちゃぐちゃでいけといわれたことを思い出し、飛車を転換。
ここは角が正解。角と飛車と銀の理想的な攻めができる。地味に玉もにらんでいる。
ここは桂馬が正解。力をためる。
このただの桂馬打ち、一見ただやんだが。
桂馬をとると、玉が動きにくい。
引いてもこの形、覚えて起きたいこの手筋。
飛車を捨てて、馬作って、玉を追う。
この角打ちからの銀抜き、マジで見えていなかった、なにやってんねん。
11角、そんなやろと思ってたけど、角のラインも見ろよ、自分。
この局目、57桂馬などもあるが、ここで使わずにあがり、詰みやすくする狙い。ソフトも最善。やるやん。
実践的な手かと思ったが、そうではないようだ。
はい、7手詰め見えていない。なんとかして香車にちかずけようかなみたいなことは考えていたけど、それを実行できない自分情けな。
詰み。