将棋記録40局目 対矢倉 局面研究記録
エイプルです。 相手は初段の方です。居飛車の方です。
私が後手です。便宜上、下が私です。
相手は矢倉。
この局面の研究 はじめに
この局面。桂馬がはねられる。今回の将棋は負けたので、この後の変化や悪手は見ず、この桂馬をはねた後の局面を検討したい。この桂馬はソフトが出てきてからよくある桂馬はね、いわゆる桂ポン急戦に近いと感じる。また、この形で桂馬はねはソフトが推奨する形であると考えるため、今後このような局面が研究が活かされたなと思えるようなものを残しておきたいと思う。
まずは桂馬はねに対して、44銀と上がった手に対しての応酬を見る。
44銀の場合
桂馬はね、44銀には24歩、同歩、同飛、23歩打ち、34飛まではセットだろう。次に85歩として、
24歩打ちに対する応酬
同歩の場合
こちらが良くなる。
この角がとれない、とると32銀打ちで両取り、かといって、24金とすると角が取られる。どんどん相手が悪くなり、こちらが良くなる。
だから42金
この局面になると落ち着く。すうて最善手で進めると次の局面。
こちらは美濃で相手は矢倉に組めない、こちらの方が主張が通っているように見える。
桂馬はねに対して42銀の場合
この局面はこちらが良し。22角なり、同金、24歩、同歩、同飛、23歩に34飛。
さっきと同じような形。ソフトは1歩とれることが良いと思っているのかも知れない。
まだ、攻めの継続手がある。
この局面まで続く。
以上です。
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