ワンピースのホルンが好き
ホルンの大きく開いたベルの部分は、取り外しができるようになっているものが主流です。ネジ溝が切ってあって、くるくる回して脱着します。
小さいケースや、頑丈なケースにしっかり収納できます。移動にとても便利です。
しかし。
ベルと本体の繋ぎ目がしっかりぽっこり一回りしています。ベルカット、またはデタッチャブルと呼ばれます。
それに対して、ベルから本体までひと繋がりのものはワンピースと呼ばれます。本体からベルが開ききるまで、つるんと滑らかな曲線です。大きなベルがぱっと開いて、朝顔の花のようです✨
あと、主管に水抜きをつけないでほしいです。水抜きとは、楽器のなかにたまってしまう水分を抜くための装置です。
楽器をくるっと回せば簡単に抜ける場所なので、別に(私は)いらない。それよりも、ホルンにはつるんとしていてほしい。
ホルトンというメーカーの楽器なのですが、デザインがとてもいいのです。ロータリーの裏の曲線が素敵です。
純正の紐はベージュで本当に素敵でした。紐が切れそうになったので交換したのですが、はっきりしない良い色にしました。ホルンの紐は蛍光イエローをよく見かけますが、もう、絶対ベージュがいい。
それから、あ、もういい?
そう?
推し語りにお付き合いいただいてうれしいです🍀ありがとうございました。