楽譜をつくる
所属している吹奏楽団のメンバーがアンサンブルに誘ってくれました!こんなにうれしいことはありません。地道に練習していて本当によかったです。上手じゃないけれど、去年の自分よりできるようになっている実感はあります。
彼女はトランペット、私はホルンです。二人でするか、ほかにも誘うか、だれを誘うのか、LINEで話していました。この問題は非常に取り扱い要注意です。結局、楽団のいつもの練習のあと、二人で直接話し合うことになりました。
誘われたときに、私は二人だと思い込んで、急いで楽譜をつくりました。トランペット二重奏やホルン二重奏なら、まあまあ販売されているのですが、トランペットとホルン1本ずつのアンサンブル譜なんて自分でつくるしかないのです。
トランペットのドは実音シ♭、ホルンのドは実音ファなので、同じ譜面で演奏すると合いません。楽器別に楽譜をカスタマイズします。
彼女が教えてくれた↑このアプリを使っています。楽譜を見ながら打ち込むと、クリック1つでどの楽器でも演奏できるように変換することができます。便利!
もとはトランペット二重奏なので、あとから間違えないようパート名にoriを付けました。original?origin?のoriのつもりです。
下のパートをホルン用に変換しました。簡単すぎて感動!パート名にver1をつけているのは、上下のパートを入れ替えたver2をつくったからです。
楽譜をアプリに打ち込んで変換するので、楽譜を『書く』ではなく楽譜を『つくってみた』という感覚です。ちゃんと知識がないと楽譜は書けないのですが、アプリのサポートが手厚いので私にもできてしまいました。
さて、二人で小エビのサラダ(サイゼリア)を突っつきながら何人かにLINEして、乗り気でokの返事をくれたトロンボーンの人と金管三重奏をしてみることになりました。
今は、『君をのせて』をつくっています。友人が持っていたトランペット三重奏の楽譜をトランペット、ホルン、トロンボーンで演奏できるようにします。
この譜面は1番上のパートにだけ旋律がまとめられていたので、前半、中間部、後半で旋律を振り分けます。
前半をTP2に(ホルンに変換の予定)↓
中間部をTP3に(トロンボーンに変換予定)↓
後半をTP1に↓
知識が無くても、別の楽器用にミス無く変換できるのがすごいです。はやく楽譜をつくって、三人で練習したいです。目標は、来年のアンサンブル訪問演奏に立候補すること!面白くなってきました。またnoteにします。