LINE鳴る『六時!南東』遠方の友と指差す宇宙ステーション
先日の和紙の里絵画展の日に、父の友人とLINE交換しました。
父は持病、母は脳梗塞の後遺症があるので、何かのときの連絡用かなと、とてもありがたくおもいました。その方は、父の絵画教室に毎週来てくれています。
昨日の夕方、その方からLINEが届きました。内容は、宇宙ステーションを観測できる日時と方向です。
『17時39分南から南東です。』
十九才長女と十二才長男に声を掛けて、ベランダに出てみました。
もうすっかり真冬の気候です。でも上着を取りに戻ったら見逃してしまいそうなので、三人で口々に「さむ!」「さむ!」と騒ぎながら南の空を見ていました。
宇宙ステーションは、とても明るい星のようでした。飛行機のような速さで、南から南東へ動いて、見えなくなりました。
寒さを忘れて見入ってしまいました。明るい星が、音もなくすーっと横に動いていました。
今日以降の、観測できる日時も教えてくれました。
今夜はしっかり防寒して見てみようとおもいます。
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