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開業1年を振り返る|ネイルサロン店舗インタビュー|デザイン会社が運営する長野市の複合施設「tone village」

tone villageは2024年6月にオープン1周年を迎えます。
今回は、ネイルサロンblanchefleを運営してきたスタッフのみなさんにこの1年間を振り返っていただき、自身の変化やこれからの目標などについて語ってもらいました。


みーさん(店長)

ーtone villageの開業に伴って、長野駅の近くから青木島町へと移転したblanchefleさん。今の店舗に移転したことで何か変化を感じたことはありますか。

今のblanchefleには大きな窓があり、緑の豊かな中庭を眺めながら施術を受けられるので、お客さまが中庭を見て癒されている実感があります。
店内もおしゃれな空間で、お客さまにはよりゆったりとした時間を過ごしていただいているのではないかな〜と思います。以前よりも「あったかくて気持ちよくて眠くなってきた・・・」というお客様が増えた気がします(笑)。

ーこれまでを振り返って大変だったことを教えてください。

移転をして施術のサービスに少し変化を加えたこともあり、時間配分が難しくなって慣れるまでは少し大変でした。また、お店だけでなくtone village全体としての仕事も増えたので、1日1日の時間をより意識して仕事をするようになりました。

ーこれまでを振り返って楽しかったことを教えてください。

人との交流がたくさんできたことです!
tone villageにご来店下さるお客さまとのお話はもちろん、他の店舗の方と世間話をしたり、気軽に相談ができたり・・・人との交流が精神面にとてもプラスになっています。

ーこれまでを振り返って印象に残っていることを教えてください。

blanchefleのお客さまやtone villageにご来店された方が、お庭でひなたぼっこをしているsora to kazeの看板犬ビビちゃんを撫でている様子が印象に残っています。自然と周りの方との会話も生まれて、窓からその風景を見るとほっこりして、本当に心があたたかくなります。

ー店舗を運営してきて、入社する前と後で自分自身に心境の変化はありますか。

今まで自分の仕事に集中することが多かったのですが、tone villageという施設としての全体での仕事が多くなったこともあり、より全体や会社の立場を考えられるようになったかと思います。
どうしたらもっと盛り上げていけるか?どうしたらもっと喜んでもらえるか?“HOW”を強く意識するようになりました。また、会社として個人としてどんな場面で、どのように貢献できるかを意識するようになってきたのは私にとって大きい変化です。

ー店舗を運営してきて、自分自身が成長したと感じることはありますか。

たくさんの人と触れ合うことによりさまざまな意見や考えを聞いて、人の価値観や自分の価値観をしっかりと見つめ直して考えるようになったのは成長できたと感じるところです。
お恥ずかしながら今までは自分の考えのみにとらわれて周りのことを考えられていなかったのですが、たくさんの方の意見を聞いて少し多角的な視点で物事を見られるようになってきたんじゃないかなと思います。まだまだですが・・・!

ーこれからの目標をお聞かせください。

これからもっとお客さまに喜んでいただけるように、ネイルの楽しさが伝わるようなメニューを増やしていきたいです。ジェルネイルだけにとらわれずに、色んなメニューをお客さまに提供できたらと思います。
ここに来れば楽しい、と思ってもらえれば何よりです。そんなお店を目指していきたいですね。個人的にももっといろんな視点で、お客様がよりほっとできる場になるように接遇・技術ともに勉強を重ねていきたいと思っています!

ひとみさん

ー今の店舗に移転したことで、変化を感じたことはありますか。

以前の店舗は長野駅前ということで、学生さんや公共交通機関を使うお客さまがいらっしゃったのですが、移転後のご新規のお客さまは店舗の近隣にお住まいの方が増えています。
移転前からご来店いただいているお客さまからは「駐車場があって便利」というお声も多数いただいているので、郊外に店舗があるメリットも感じています。

ーこれまでを振り返って大変だったことを教えてください。

既存のサロンからの移転が大変でした。
引っ越しや新店の準備だけでなく、移転するにあたってのサロン作りの面が難しかったです。移転するとなると、場所が変わっただけで私たちのサービスなどが同じではお客さまの期待を裏切ることになってしまう気がしたので、どのようなサロン作りをしていくか、ミーティングを重ねました。

ーこれまでを振り返って楽しかったことを教えてください。

移転は大変だった反面、それ以上に楽しかった、うれしかったことでもあります。
今まではみーさんと2人だったのが、本社のアプリコットデザイン、カフェやトリミングのスタッフが同じtone village内にいて心強いですし、店舗や職種が違いますが一緒にお仕事できることが刺激になり楽しいです。

ーこれまでを振り返って印象に残っていることを教えてください。

オープン前の話になりますが、tone villageの建設前から建物ができあがっていく過程も見ているので、完成後、店舗に初めて入ったときの感動は忘れられません。

ー店舗を運営してきて、入社する前と後で自分自身に心境の変化はありますか。

以前いたサロンでは施術中に緊張してしまって、お客さまとコミュニケーションがあまりとれていなかった気がします。その当時はネイリストとしての歴がまだ短かったからということもあるのですが、ブランシュールのお客さまは本当にいい方ばかりで、おかげさまで以前よりも自分らしくネイルのお仕事ができていると思います。

ー店舗を運営してきて、自分自身が成長したと感じることはありますか。

さまざまな職種のスタッフと一緒にお仕事をしているので、それぞれの個性を感じてきました。その結果、自分の考えがスタンダードとは限らず多様化を前向きに受け入れられるようになったと思います。

ーこれからの目標をお聞かせください。

ブランシュールは移転前から数えて9年目になります。10年、15年を目指しつつ、いつでも楽しみと癒しを感じてもらえるようなサロン作りを続けていき、自分もずっと楽しんでいけるネイリストでありたいと思います。

(2024年5月に実施したインタビューの内容です。)

tone villageについて

株式会社アプリコットデザインが運営する複合施設。
カフェ「tone cafe」、ドッグサロン「sora to kaze」、ネイルサロン「blanchefle」、ワークショップスペース「tone college」が集い、敷地内にはわんちゃん連れOKのカフェテラス席やミニドッグランが併設されています。

所在地:長野県長野市青木島町大塚901-2 tone village
Instagram:https://www.instagram.com/tonevillage_nagano/
ホームページ:https://tone-village.com/


▼株式会社アプリコットデザインは東京・長野を拠点に、「ブランディング」「デザイン」「WEB」を駆使して、集客および採用支援を提供するデザイン会社です。

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