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自己基盤講座を受講して♡ようやく2年が過ぎました
パーソナルコーチのあぷりこっとです。
最近、自己基盤(パーソナルファンデーション)講座のことをよく聞かれるようになりました。でもなんとなく返答がむずかしくて。
自分にとって、どんな変化があったのか、どんな気づきがあったのか、久しぶりにnoteに綴ってみようと思います。
わたしはコーチンングを学んだ「コーチングプレイス 」の応用講座として、近藤真樹コーチから自己基盤(パーソナルファンデーション)について学んでいます。
これからも学び続けるのか…、
わたしはきっと「10の柱」を全て受講すると思います。
パーソナルファンデーションには10の柱があります。
妥協するのをやめる(Zap the Tolerations.)
自分自身を完了させる (Get yourself Clear of the Past.)
統合性を取り戻す (Restore your Integrity.)
自分のニーズを満足させる(Get your Needs met.)
境界を広げる (Extend your Boundaries.)
基準を引き上げる (Raise your Standards.)
蓄える (Create a Reserve.)
家族の基盤を強くする (Strengthen your Family.)
コミュニティを深める (Deepen your Community.)
価値に向き合わせる (Reorient around your Values.)
半年毎に一つのテーマを、20名の仲間と一緒に学びます。(1ヶ月に1回、計6回)
どこから入ってもOKです。
講座中はテーマについて話してもいいし、今、自分が話してみたいと思うことを話しても大丈夫です。
選択は自分にあります。
初回のクールでは、最終回まで自分のこと、その当時の気持ちを話すことができませんでした。
それまであまり挫折をしたことがない、もしかしたら挫折してもいつの間にかクリアできていたから、そう思っていたのかもしれませんね。
人生半ばに大きなダメージを受けることがふたつありました。
いや…、これはキツかった。
前しか向けない自分が、前に向けないのです。おまけに少々気の強いわたしは、心はズタズタでも人前では泣けない。
自分の本当の気持ちを正直に話したのが、この初回のクール、最終回なのです。それほど、弱音を吐けないのです。
その時の真樹コーチのフィードバックが、今でも忘れられないし(内心びっくりした)、この言葉で笑えたし、話すことによって心が軽くなる自分を感じたのです。
温かいフィードバックの後に、笑い飛ばしてくれて。(決して誰でもいいわけではありません)
わたしはただ誰かに同情して欲しいわけではなく、自分の思う安心安全な場所を探していたんですね。
いいカッコしないで素直な気持ちを話せる場所を。
それから少しずつ自分のことを話し始め、また皆様のシェアを聞きながら、自分を知っていくというか、思考の癖に気づいたり、過去の自分に出会ったり。時には見たくない腹黒い自分にも…(笑)
小さい頃の出来事、わたしはあまり記憶がなくて、覚えていないんです。
皆様のシェアを聞きながら、そういえば、わたしも似たようなことがあったな、と思い出し、自分の記憶間違いや勘違いに気づいて。小さな頃の脳みそのまま記憶されていることを、大人になった今、俯瞰して、両親の気持ちや状況が当時よりもわかり、素直に「ごめんなさい」ができる。
もし自分に子供がいたら、子育ての中で気づくのかもしれませんね。わたしには、その機会がなかったので、随分と遅くなりました。
でも気が付いた時には、もう両親はいない。
「愛してくれて、ありがとう…」と、もっと伝えたかった。
この講座を受けていなかったら、そんな気持ちにも出会えていなかったと思います。今は感情の変化も興味深い時期です。(また変わるかもしれません)
自己基盤(パーソナルファンデーション)を学び始めてからの気づきは、他にもありますので、またnoteに綴ろうと思います。
でも一番は、真樹コーチがほんまにスゴイ…、かな。
☆初めてWSに参加した時の記事です。
あぷりこっと
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