【外側志向から内側志向へ】
機械的に数字を出すことが重要視されてきた時代から
「ワクワクできること」、「徳を持っていること」の重要性がこれから高まります。マーケティングを重視してきた時代から直感を大事にする外から内へこれから変わっていきます。
業績、立場、身分、評価などはすべて自分の外側にあるもの。
目標やモチベーションの源泉も外側にあるので、社会構造やマネジメント自体も外的要素を利用するという考えです。
しかし、近年では自分が日々楽しく生きていくことが大事、そのくらいのお金があれば十分というマインドが広がりつつあります。
モノを沢山揃えてもその瞬間は、、、とても満足するものです。しかしそれは時間が経つにつれて何処かへ消えていってしまう、それを繰り返しても内的要素はいっこうに満足に至らないと思います。
いかに自分がワクワクできるか、やりがいを持てるか、自分を成長させるか
→内的価値を重視するようになっていきます。
最近、マインドフルネス 瞑想をすることが流行ってきておりますが、この瞑想する行為そのものに価値があるのではなく、
”今この瞬間に思いを集中させ、自らを味わい尽くす”
外側にある「形」、「行為」、「ノウハウ」に真価があるのではなく、内側になる精神性、心のあり方が大切です。
打ちすぎた刀は一転して、鈍刀になってしまう 作為的にならず、自然のままにしていれば為せないことなどない。 - 老子 -
やりすぎてもうまくいかない、自然のままにしていればうまくいく
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日も来てくださいね。
それでは、See you next time!