2022年の振り返り・2023年の抱負
こんにちは。michiru_daです。
2023も1週間が過ぎてしまった(はやい)ので、自分むけに去年の振り返りと今年やりたいことをメモしておきます。
2022年の振り返り
概要
2022は大変よく働き、よく遊んだ年でした。
仕事では、晩秋に転職したLayerXのカスタマーサクセスチームで、スケールに必要な色々なPJにチャレンジさせていただきました。
思い返しても、エンタープライズ〜テックタッチオンボーディングの企画、果ては事業部オフサイトの企画まで幅広ですね。
willがあったというよりかは、その時必要なイシューに向き合っていたのですが、何にせよ今後のバクラクシリーズがもっと広い層のお客様により快適につかっていただく世界に貢献できていると嬉しいです。
結果として上期の全社MVPもいただき、振り返っても自分でやれることは全部やっていたな〜と思います。
プライベートでも、休止していた各種音楽フェス(森道市場・京都大作戦・SUMMER SONIC・ROCKIN JAPAN)に参加したり、石垣・宮古でダイビングしたり、友人との音楽ユニット活動を再開したりと、趣味の課外活動を復活でき、うれしいな〜という年でした。
2022のよかったこと① 目標を置き進捗を追う営みが尊かった
お恥ずかしながら、昨年ようやく目標 → 現状 → 差分 → 埋めよう →達成 のゴールデンサークルのパワーを実感し、コレめっちゃ大事やん、となりました(社会人何年目?)。
検証が必要だったり、メンバーを巻き込んで進める進めるPJが多く、チームで追いかける目標の提示と進捗の確認を自然とやることが多かったのでようやく素晴らしさに気づくことができました。本当に今知れてよかった。
カスタマーサクセスという役割もあり、定量的な目標設定や絶対に達成するというプレッシャーが弱い構造になりがちなのですが、プライベートでも目標設&振り返りを実践していこう…と思いました。
※おまけ:秋くらいに読んだこの本も良かったかもしれない。
2022のよかったこと② 自分が介在価値を発揮しやすい状況がはっきりしてきた
過去の仕事と直近の業務を振り返る機会があり、だいたい自分はこのパターンでやってるなあ、というのが腑に落ちたポイントがありました。
(1)徹底的に情報設計する
相手が極力考えなくても要件や期待するアクションが伝わるようなコミュニケーションする、ということです。
自分がめんどくさがりなので自然とやっていたのですが、情報設計を工夫する過程そのものも楽しいし、前提が異なる人と1つのことを推進するときに喜ばれる役割なので、「あいつとは仕事しやすい」と思ってもらいやすい特徴だなと思います。
(2)チーム戦の中にいる
「異なるチームのメッシみたいな人々とチームで動くタイプの仕事」も、一つ条件のようでした。メッシたちがゴールを決めやすいよう、巻き取れる仕事は全部巻取り、いい感じにパス出して点を取ってもらうような動きが自然とできるようです。
おそらく、自分が管掌領域にこだわりが少ないので、ボールを拾ってメッシたちが安心して目の前にきたボールに集中できる状況を作りやすいのかなと思います。
(3)立ち上げ期など、ボールが転がりまくっている場所にいる
(1)や(2)がより活きる機会として、「絶対やったほうがいいけど誰がやるか決まってないことをやると、皆が喜ぶ」のような、比較的カオス状態があります。
勝手に情報を集めてやれることを見つけたり、浮いたボールを言語化してアサイン調整したり、諸々力添えをしてきたなと思います。
たまたま、知り合いに「割と守りポジションにいるけど、守るためにどこでもボールにいっぱい触ってパスしてるから、攻撃チャンスでふと点も入れられるみたいなタイプちゃう?」と称されたのですが、言われるとそんな気がしてきました。
常々自分の介在価値を問う気質なので、一定基盤が見えてよかったです。
2022年のよくなかったこと
上記の裏返しにはなりますが、課題が多い状況で色々なことに気づくので、業務が膨れ上がり長時間労働に拍車がかかった時期があったのも特に改善点です。
くわえて、1年で組織が急拡大したのですが、人が増えてくると「何も考えず情報を全てを垂れ流すのが怖い」感覚が生まれ、年末はSlackでのライトなつぶやきが減っていたように思います。
まとめると、以下がよくない&2023に改善したいことになります。
2023年のこと
最後に、2023年をどうしたいかもかんたんにメモしておきます。
あと10日で30歳になりますが、30代も最高の時間にしていく確信があるとともに、「自分が確実に若さから遠ざかっていく」という引力が想定していたよりもショックなので、他人からの目線や評価の意識はほどほどに、自分のなかでの評価軸で人生を進めようという所存です。
仕事においては、引き続き各種チームのHUB的な場所で貢献しつつ、より顧客のペイン解消に近い領域にフォーカスしていきたいなと思っています。
細かいポイントですが、2022の反省もこめて、以下を習慣づける予定です。
また、引き続きプライベートも心ゆくまで遊ぶ予定です。
年末に「2023年もやりきったな〜」と思えるよう頑張りますので、今年もどうぞよろしくお願いします。