本物の調味料で無添加・時短和食を極める!
9月9日に和食合わせ調味料マスターの講座を受けた。
和食の調味料の選び方、和だしの取り方、5つの和食合わせ調味料の作り方を教えてくれたのは安部司さんとwholefood schoolのタカコナカムラ先生。
安部さんは以前紹介した「食卓の向こう側」にも登場している。
添加物の真実、食の安全を伝え続けてきた彼が、
忙しい中、両親のために料理を続けた経験から生まれた、
美味しくて時短でできるレシピ。
その秘密は、和食合わせ調味料をキッチンに持っておくこと
5つの基本の和食合わせ調味料さえあれば、
市販のドレッシングやタレが必要なくなる。
和食が衰退する中、食の欧米化が進み、体調不良を訴える人も増えてきた。
その土地や風土、気候にあった作物や口にあうものを食べなくなったことも原因かもしれない。
世界でも評価が高い和食、日本人が長生きなのは食事がいいからと思っている外国人も多い。
コンビニで売られている食品が英語で表示されてたら、目を疑うだろう。
最近、時短料理が注目されているけど、時短イコール安心安全ではない!
「手抜き」や「時短」のレシピ本は世にあふれてるけど、本を開いてみれば、「めんつゆ」「だしの素」「鶏がらスープの素」を駆使し、本当のおいしさはどこ行っちゃったの?だらけ。
作業の簡素化と化学調味料を駆使したレシピが一体となってできあがっているのが、「手抜き」や「時短」の現状。
加工食品を組み合わせて使い、チンで済ませる料理は、体の栄養にはならない。
5つの合わせ調味料を使えば、無添加でヘルシーな時短料理が可能になる!
「5つの和食合わせ調味料」とは?
①かえし
→しょうゆと砂糖を合わせて、寝かせるだけ!砂糖が溶けたらすぐに使えます!「和の味付け」は、これがベースです!
②みりん酒
→煮物など「上品な甘味と風味」を加えたいときに!まろやかな味わいは、まさに「和食の醍醐味」!
③甘酢
→「甘酸っぱい味」は、大人も子どもも大好き!こってりした料理も「さっぱり味」に大変身!
④甘みそ
→料理に深みが出る!みその旨味と渋味がたまらない!そのまま使うのはもちろん、「隠し味」にも最適です!
⑤たまねぎ酢
→材料を合わせて、寝かせるだけ! 「絶品のタレ&ドレッシング」がすぐできる名脇役!
これらの合わせ調味料のことを安部さんは「パパ調」と呼ぶ。
『愛する家族のためにパパが作り置きしておく便利調味料』の略。
簡単だから、パパが作れる!こどもが作れる!
キッチンは家族のファーマシー(薬局)!
料理をする人を増やしたい、和食を復活させたい!
との思いで、添加物の真実、食の安全を伝え続けてきた安部さんが出版した
「安部ごはん」は本屋さんやAmazonでも買える。
体に優しく美味しい料理ができる「正しい手抜き」のレシピは、添加物なしで手軽に作れるものばかり。
5つの基本の和食合わせ調味料の作り方も写真付きで載ってる。
調味料が良いと、楽、出汁がいらない!
醤油や味噌が良いと、出汁がなくても美味しくできる。
自分で調味料を揃えるから、添加物や遺伝子組み替え食品の心配もなし。
5つの合わせ調味料「パパ調」で家族みんなが健康に!
養成講座を受講して、課題を提出すれば和食合わせ調味料マスターになれる。
私は料理関係の資格をもっていないので、今回、この資格を取ったことで、講座をはじめる勇気が湧いてきた。
あとの課題は、料理中のカメラの使い方と動画編集くらい?
我が家の食卓では、5つの合わせ調味料が毎日活躍中!
あなたもプロの手抜き和食「安倍ごはん」を取り入れてみませんか?
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