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歯周病を治す日本唯一の歯磨き粉「さわやかリーモ」ができるまで…
昨日の記事の続き…
30年前、水の子会の上村会長が農薬を使わない農業を始めたとき、農協の組合長からの指示で、会員全員が会長と口を聞いてくれなくなった💦(リアル村八分)
それでも信念を曲げずに貫いてこれたのは、水の子会の原点となったのは水俣病の子供たちと出会いがあったから…
「熊本県民として水俣病のことを忘れてはいけない」
「二度とこのような悲劇を繰り返してはいけない」
「水俣病は、水俣湾産の魚介類を長期かつ大量に摂取したことによっておこった中毒性中枢神経系疾患である。その原因物質は、メチル水銀化合物であり、新日本窒素水俣工場のアセトアルデヒド酢酸設備内で生成されたメチル水銀化合物が工場廃水に含まれて排出され、水俣湾内の魚介類を汚染し、その体内で濃縮されたメチル水銀化合物を保有する魚介類を地域住民が摂食することによって生じたものと認められる。」
水の子という名前は、日頃忘れがちな水の恩恵に感謝し、大切にしていこうという趣旨で付けられた。
「自分がこのまま農薬を多投する農業を続けていたら、いつか自分がこのような不幸な子供を生みだす加害者になってしまうのではないか」
そんな思いが脳裏をかすめ、30年前(当時)まだ珍しかった有機農業を始めた上村会長…
誰も教えてくれる人もなく、周りからは変わり者といわれ、悪戦苦闘の日々が続いた。
「一人でも多くの人の役に立ちたい、自分が作った商品が人の命を救うことになれば嬉しい」
30年間、目指してきたのは、たくさん売れる商品ではなく、お客様の健康の役に立つ商品を開発して届けること…
今まで上村会長が開発した商品の中で、一番苦労し、自分が死んだ後も他の会社は絶対開発できないだろうと思っている自信作が「さわやかリーモ」
![](https://assets.st-note.com/img/1662828835646-O9riY0VV7W.jpg?width=1200)
7年間、何度も何度も断念しかけ、ようやく販売までこぎつけた。
この歯磨き粉、当時、国がなかなか医薬部外品として許可しなかった。
理由は
「この商品が全て自然の素材で作られているから…」
今まで自然素材だけで作られた歯磨き粉で医薬部外品として認定されたものはない!
「さわやかリーモ」が初めて…
国は
「化学合成物質の殺菌剤を入れなければ医薬部外品として認可することができない」
と言ってきた。
「化学合成物質の殺菌剤を入れてしまえば、他の市販されている歯磨き粉と一緒になってしまう」
製造をあきらめると関係者に通達した上村会長…
そして、その年の終わりに奇跡が起きる。
自然素材だけで作った「さわやかリーモ」を国が医薬部外品として認可✨
私の頭で情熱大陸の音楽が流れ始めたのは気のせいだろうか…🤣
上村会長が、「国が国民に歯科検診を義務付ける法律を検討している」と言っていた。
なぜ国が法律まで作って歯科検診で歯周病の検査を義務づけようとしているのか?
その理由は、次回明らかに…
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