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去年の12月初旬にイギリスから送ったクリスマスカードが届いたらしい🤣今回はクリスマス前に届いた人は3人くらいだった。

過去に日本へ送ったクリスマスカードが12月25日までに届かなかった事は一度もない。

今年は時間がかかるのを予想して早めに出していた。17名に送り、届いたと連絡がきたのは今のところ13名。

去年の年末は、特にコロ助の影響で体調を崩している人も多く、イギリスのロイヤルメールのスタッフが人手不足なのはニュースで聞いて知っていた。だから早めに送ったのに、それでもダメだった。

同じような経験をしてる人がいないか調べたら、いた🤣

彼女の場合は、6月に送った小包が3ヶ月後の9月に届いたらしい。

この小包の旅の行程が面白い。
東京宛の郵便物なのに、1ヶ月後に、忽然と、アメリカのインディアナポリスに届いてる😅

そして、関空を経由して、3ヶ月後に目的地の東京に到着。

他に、20日後に届いた郵便物もあったらしい。
小包の場合は追跡ができる。(手紙は切手なので追跡不可)

このケースは、日本郵便とロイヤルメールで追跡情報が異なり、どちらもまだ未配達の状態なのに、発送から20日後に届いたと連絡あり。

この郵便物も一度アメリカ(シカゴ)に行き、その10日後に日本に届いている。

2年前、日本へ送った郵便物が1週間後に私の所に戻ってきたことがあった。すぐに郵便局に持っていき日本へ再送してもらった😅

5年くらい前、船便で日本の食材をイギリスの自宅に送った時は、配達された時に不在だったため、日本へ送り返され、往復3ヶ月かけて実家の両親のところに戻り、1万円払って引き取った。

送料と引き取り料を合わせると3万円近くの出費、ほとんどの食材が期限切れで廃棄処分した苦い経験がある。

一昨年、日本に住む妹にイギリスへサプリを送ってもらった時は、10000円のバリューと記載してたので、ロイヤルメールから関税の請求が来て約7000円払わされた。

イギリス人は、円がいくらかわからないのでポンドで計算する。
10000ポンドは約150万円の換算、もちろん関税が発生する。

この時は、運悪く、2回に分けて送ってもらってて、同額の関税を再度支払う羽目に。。。

以来、日本からイギリスへものを送ってもらう時は、梱包されている商品の価値を50円にしてもらっている。(50ポンドは約7500円)おかげで関税を請求される事はなくなった。

去年、クリスマスの郵便物が、ロイヤルメールの配達員が不足してるため、大量に捨てられてるということがあった。ロンドン在住の友人へ送ったクリスマスカードが未だに届いてないのはそのせいかもしれない。

ということで、イギリス・日本間の郵便物は届かない可能性があるのが今回の件で証明された。なくなって困るものは送らないか、ロイヤルメール以外の会社を選ぶのが無難。クロネコヤマトだったら確実に届きそう!

それから、日本からイギリスへ葉書や手紙以外の郵便物を送るときは、郵便局でイギリスの郵便事情を話して、円ではなくポンドの金額で記入すると、相手が関税を払わずにすむかも😂

私の周りには、知り合いから贈り物が届いたけど、関税の方が高くて受け取りたくなかったと嘆く人が結構いた。拒否するわけにもいかず泣く泣く受け取ってたけど💦

久しぶりにイギリスの郵便事情について語ってしまった。
ロイヤルメールのスタッフは基本歩いて郵便物を配達してくれてる。
雨の日も雪の日も、郵便物が届くのは彼らのおかげだし…
感謝の気持ちを忘れずに、これからもロイヤルメールを応援していきたい。


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