プラスチックの化学物質「BPA」を避けるための6つの方法
昨日の記事の続き、今日は対策方法について…
BPAを防ぐ方法?
Silent Spring Institute(女性の健康と環境化学物質との関連性を特定・解明する研究機関)は、BPAを日常的に避けるための方法をいくつか提供しています。
①生鮮食品や冷凍食品を選ぶ
1つ目は、新鮮な生鮮食品や冷凍された食品を選ぶこと。
Silent SpringがBCPP(乳がん予防団体)と行なった調査によると、プラスチック包装された食品の摂取量を減らすと、BPAレベルが減少することがわった。
逆に包装食品の消費が上がると、すぐにBPAレベルも上がるという結果も出た。
日本のスーパーではほとんどの食品がプラ包装ですが、パッケージされたお惣菜やレトルト食品を避け、バラで売られている野菜や果物、量り売りの肉・魚が手に入るなら積極的に選びましょう。
②自宅で食事する
2つ目は、外食をなるべく避けて自宅で食事をすること。
外食の頻度が高い人ほど高レベルのBPAが検出されており、新鮮な食材を使って自宅で料理することが推奨されている。
もし外食するなら、地場産の新鮮な食材を使うお店を見つけておくといいですね。
③ステンレスやガラス容器に保存する
3つ目は、食品をステンレスやガラス製の容器で保存すること。
プラスチック容器に入った食品や飲み物は、容器から化学物質が移行する可能性がある。
特に、脂っこいものや酸っぱい食品はその危険性が高まるため、できるだけプラスチックは避けましょう。
④プラスチック容器を電子レンジで加熱しない
4つ目は、食品をプラスチック容器に入れたまま電子レンジで加熱しないこと。
温度が高まるほど、食品に移る化学物質は増えていく。
電子レンジで温める場合は耐熱ガラスや陶器の入れ物を使うか、トースターやオーブンで温めるようにしましょう。
⑤電気のコーヒーメーカーを避ける
5つ目は、電気式のコーヒーメーカーを避けること。
こういった自動コーヒーメーカーには、プラスチックや内部の注水チューブにBPAやフタル酸エステルが含まれています。フレンチプレスやドリップ式で淹れることをお勧めします。
⑥行動すること
6つ目は、自分一人ではなく、周囲にも呼びかけて行動を起こしていくこと。
抜粋終わり
愛飲しているフィジーウォーターとエビアンのボトルがBPAフリーと分かり嬉しくなりました。(どちらも高いけどね😅)
100円ショップでもBPAフリーボトルが手に入るんですね〜✨
しかも、デザインが可愛い〜💕
環境ホルモンについて意識する人が増えてきているのはいい事ですね🌈
🌈ここからはお知らせです🌈
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