【心の疲れがほぐれる本】の要約
悩みが多い人に向けて人生が楽になるコツを示す本です。
ポイントは3つです。
1.ありのままマインド
2.ミニマム思考
3.苦悩は悟りへの最大のチャンス
1.ありのままマインド
筆者は努力至上主義の世の中にメスを入れます。
・できぬことはできぬままでよい
・合わぬ道は辞めて合う道に進もう
・下手なことは下手でよい
このように考えるとラクになります。
Nulbarichの「NEW ERA」の一節に
「Cuz I don't have enough
No second thoughts」(私は何も持っていない、だから余計なことは考えない)
というものがあります。
ラクに生きるためにありのままを受け入れましょう。
2.ミニマム思考
内向型は、べき思考が強いと言います。
そんな人に筆者は3つのポイントを提示します。
・人生は苦であり、たまに幸せがある
・不安があるのは当たり前で、それを原動力にして悟りを目指すために内向型は生きている
・「自殺することなく生きていれば合格」
Half Time Oldの「ミニマリスト」の一節に
「何も持たずして生まれ、手にしたつもりで生きる。それじゃ失ったものは何?」
というものがあります。
赤ん坊の時は泣くことしかできなかったのに、今は泣くこと以外もできる。(例えば書くこと)
それだけで十分成長できているのではないでしょうか?
3.苦悩は悟りへの最大のチャンス
苦しむことはいけないこと、悩みは無駄という既成概念ってありませんか?
でも、苦悩にこそ自分をラクにしてくれる種があると言います。
私の例を挙げます。
私は大学ぼっちで、公務員試験に落ちて、バイトでパワハラを受けて人生に絶望してました。
組織に馴染めない自分はダメな人間と思い続けていました。
でも、そんな悩みがあったからこそ自分なりに情報収集して未来予測することができました。
noteも6日前から始めましたが、沢山の方と繋がることが出来て、とても楽しいです!
人一倍悩むからこそ、自分にしか見えない景色があると思っています。
ラクに生きるために苦悩も人生の糧にしようと思える本でした☺️
まとめ
同じ著者の本を以下で要約してます。
宇宙的成功は内向型人間が生きる上でキーワードになります。
興味ある方は是非ご覧ください😊
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