わたしの素敵な休日の過ごし方
私には「推し」という存在がいる。
snsで誰とでも繋がれる時代。
デジタルネイティブな私は幼少期の頃から、然程仲良くがなくてもリア友とフォローし合い、
最近は初めて行ったアイドルのライブにネットで知り合った子と二度、行った。楽しかった。
さて置き、こんな言葉を聞いたことがある。
連絡をとりあっている周囲5人が、自分の平均値
であると。
私にはこれといった友人が世間と比較すればいないと思う。自分にしか関心がない性格や、多少癖のあるコミュニケーション方法が影響しているのだろうが。
まぁ、世間に癖があるといわれたところで、
生まれ持った性質は変わるものではない。
心を病んで鬱にでもなれと言うのだろうか。
話を戻すが、その周囲5人を最近は自分の身近にいる人物ではなく推しに焦点を当てて考えるようにしている。
年収をあげたいやモテたいといった理由ではなく、
単に楽しいからだ。本人達は、楽しいだけではないのだろうが真意は分からない。
実際に会ったことも話したこともない「推し」を
理想化し生活の潤いにしている。
そういえば推しの誕生日はいつだっけ。
誕生日占いは相性みてみようか。などだ。
私は重度のオタクなのだろうか。
誰か客観的な意見を私にくださいと思った。笑
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先程まで推しのASMRの台本の書く練習を趣味で書いてみたのだが、なかなか文字が引き伸ばされており、
Twitterのように要約された文章が得意であって、
レポート形式はまだ鍛錬が必要だなと思いしらされた。
愛犬が枕元で眠っている。
音楽をかけ流しながら布団中で恋愛モードに入り込む。
一人称の文章なのでなかなか世界観に入るのは難しい。書きかけの文章を残し、ウーバーイーツで頼んだバタフライピーのタピオカミルクティーを飲む。
画像では綺麗な青が浮かんでいたが、流石に混ざり切っていて灰色ブルーになっていたのは少し残念だった。
これからアニメでも観ようかなと思いながら、
なににも縛られない日々を過ごしている。
私のなんともない過ごし方だ。