経験をリサイクルする
はあちゅうさんと村上萌さんの共著「小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法」を読みました。
↑Kindle Unlimitedは最高すぎます。
色々と学んだものがあったので、ノートにまとめてみました。
…といっても、朝の30分で1セクションしかまとめられんかったけど💦でもノート1ページ分…
本の中の「経験はリサイクルする」というセクション。
はあちゅうさんは「いいことも悪いことも今後どうやって活かすかを考える」と仰っています。
辛いことがあって、自分を責めてもプラスにならないと。
確かに、私は仕事で毎日辛いとか、失敗したとか思って、
「なんて自分はダメなやつなんだ…!」とか
「会社を辞めない限り、ずっとこの辛い状態が続くのかな…」
とか思って、落ち込んだまま眠りに落ちてばかりでしたが、
「今後何に生かせるか?」
を考えればいいのか…!と思いました。
例えば、私はいつも仕事のスケジュールを詰め込みすぎる所があるので、
最近は毎日朝一番にスケジュールを最小限にすることから始めてました。
でも昨日は「まだいけるやろ」と思って、ちょっと多めに入れてしまった。
そしたらやはり、退社時間が近づくにつれて「今日中には無理や…」と思ってリスケして
「なんて自分はできないんやろう…」
と思ってしまいました。
そうじゃなくて、
「スケジュールはこの量では終わらないなら、明日はこの量にしたらいい。勉強になるわ〜」
と思えたらいい。
ホント「リサイクル」じゃないけど、一見ゴミみたいな?経験も次に活かせると思ったら前向きになれます。
あと、村上萌さんの「経験をリサイクルする」というのは、
「スターバックスのカスタマイズに似ている」
と仰っていました。
「一つ一つの出会いや経験を“ジブンゴト”として今後に活かす」
とのことです。
一つ一つの経験などを、
「ただ経験した」
と通り過ぎたモノとして捉えるのではなく、
まさに「ジブンゴト」
として捉えようとのことです。
そうすれば、毎日はリサイクルのチャンスにあふれてると!
確かにそうだな…。
でも、「どうやって経験をリサイクルするか」までは書かれていない。
「自分で経験したことを振り返って、どう自分に活かせるか考える時間をつくる」
ということかなぁ。
そこでお二人が推薦する「手帳に書く」ということに繋がるのかな。
まぁ、全てを今後に活かすとか、ジブンゴトにしてたら、かなり大変かもしれないけど💦
全ての経験は良くても悪くても自分にとって、プラスに働かせられるし、
プラスに働かせるには自分自身の努力や工夫が必要なんだなって思いました。
読書ノート楽しい。今後もいろんな本をまとめたいと思います。