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TO DOとWANT TO DOは違う

手帳を始めてから、やらないといけないこと、やりたいことを書き出す習慣がついた。

私はやらないといけないことややりたいことが頭の中で目まぐるしく浮かんでは消えてを繰り返す。

記録に残すことは私にとって、うってつけのことだった。

最初はTO DOリストを作って、頭に思い浮かんだことはなんでも書いていた。

書いたら蛍光ペンをひいて「やったった!」感を味わっていた。

でも、だんだんと手帳を書いてて、頭の中はスッキリしているはずなのに、気持ちは晴れないことに気づいた。

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これは…(タイトルがTO DOリストじゃなくてWish Listになってるのは手帳初心者の証)

「私、やらなあかんことばっか書いてるやん!」

TO DOリストにはやりたいことも書いていたが、いつのまにかやらないといけない家事などで埋めつくされていた。

これは手帳を開けた瞬間、義務の塊を目にしているようなものである。

そこで、TO DOリストとWish List(やりたいこと)という形で分けて、Wish Listはノートの真ん中に書くようにして、色もピンクにしてみた。

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そして、やらないといけないことばかりしてるなと感じたら椅子に座って、手帳のWish Listを見返してみて、

「あぁ、これがやりたかったんだ!」

と思い出して実行するようにした。

すると、今まで土日は

「家事などやらなければならないことを自分が潰れるまでひたすらやり続ける日」

と思っていたけど、

「やりたいことができる日」

に認識を変えられるようになった。

今でも3時間ぶっ通しで家事して、心が腐ることもあるが、そうしたら手帳を見て

「ご自愛消費しよう」

などといってWish Listに書いた欲しいものをネットで注文したりしている。

毎日の生活は自分が幸せに過ごすためにある。

そのためにもっとうまく手帳を使おう。

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