巷で流行るCBDってそもそも何だ?!
Wagwan, fam? おはようございます。こんにちは。こんばんは。APPS GENERAL STOREの伊藤です。
当店では、オープン当初よりCBDオイルをお取り扱いしてきました。
今月、12月12日の大麻取締法改正に伴い、CBDの成分規制も強まり、以前展開していたPASOというイギリスのメーカーのお取り扱いが終了しました。
現在は、規制後もお取り扱いが可能なCBDで、私自身もファンになれるようなプロダクトで、自信を持ってお客様に提供できるモノを模索しております。
次のメーカーが決まるまで、結構長い期間を要すると想像しておりましたが、早くも1メーカーのCBDを入荷し着実にテストをしております。
早ければ来年の初旬から正式にお取り扱いメーカー先が決定しそうです。
また、テストしている間は、試してみたいお客様には無償でご提供いたしますので、ぜひ興味のある方、未体験の方や他メーカーのCBDをお探しの方、試飲しに来て下さい。
取り扱うにあたって、もう一度CBDとは何か?を自分自身のおさらいも兼ねて分かりやすく説明したいと思います。
What's CBD?
ヘンプ(麻)に含まれる成分「カンナビオール」のこと。
ヘンプ(麻)と大麻草の違い
カンナビス・サティバという植物から取れる物で、ハイになる成分であるTHCの含有率によって、2種類に分類されます。
☆ヘンプ・・・・THC0.3%以下
★大麻草・・・・THC20%超え
成分の種類について
CBD以外にも種類があります。当店でも体験できる3種類①CBD ②CBN ③CBGをご紹介します。
①CBD・・・「カンナビオール」
少なくとも113あると言われるカンナビノイドの成分一つ
【効能】
ストレス、不眠、肌トラブルの解消
アンチエイジング
運動能力向上
てんかん症状緩和
がんの進行抑制
吐き気緩和
②CBN・・・「レアカンナビノイド」
酸化したTHCが分解され生まれる副産物
【効能】
睡眠の補助
鎮痛と鎮静
神経保護
炎症緩和
抗酸化(老化防止、免疫力UP)
食欲促進
③CBG・・・「カンナビゲロール」別名:カンナビノイドの母
CBGの前身物質であるCBGAを脱炭素させることでCBGとなり、最終的にCBDが出来上がります。
【効能】
炎症性腸疾患の緩和
緑内障の緩和
直腸がんの緩和
ハンチントン病の緩和(手足顔を意思に反して動かしてしまう病)
膀胱機能障害の緩和
食欲不振
安全性について
CBDに関しては、世界保健機関WHOによって一定の安全性があることが認められております。
しかし、まだまだ研究の進んでいない分野であることとメーカーによって製造方法などが不透明な場合もあります。
しっかりと第三者機関による成分分析の依頼をしているのか、原料の生産地や製品化前試験の有無などをオープンにしているメーカーが最も望ましい。
個々で、しっかり信頼できるのかどうかを購入前に調べましょう。
CBD大国のアメリカでは、CBD1000mgと謳う商品が、実際には半分の500mgしか成分を保持していなかったというケースもあるそうです。
誤った製造方法によってCBDの変質や消失が主な原因であるとのことです。
余程ないですが、メーカーによっては故意に多くあることを見せかけている可能性もあるかもしれません。
当店が提案するCBDコーヒー
APPSのメニュー
当店では、オープン当初よりCBDオイル単品の販売の他に、
主にコーヒーに入れてお召し上がりいただくメニューを展開してます。
基本的には、全てのメニューにオプションでCBD(税込¥220→現在無料)を入れられます。
法改正前のPASO取扱時のリール動画ですが、こんな感じでお出ししております。
CBDコーヒーとコーヒーは何が違うのか
CBDは、カフェインの副作用を打ち消す効果があり、その結果、集中力が増すという報告がされています。
エビデンスが出たという報告ではなく、まだ研究が浅いので確証データではありません。
また、カフェインの摂取によって気分を悪くする方も、CBDで緩和することでコーヒーが飲みやすくなると言われています。
APPSオーナー伊藤の実体験
APPSオープン前は、関東でブランドの運営・家事・育児(0~3歳まで)の3つを同時にこなしていました。
家事・育児に関しては、かなり主体的に動き、毎食の料理や洗濯(干したり取り込んだりも含め)ベッドメイキングや掃除、子供の園や習い事の送り迎え、寝かしつけも率先してやっていました。
比率にすると「家事育児7:3仕事」の割合です。
その為、寝かしつけ後もしくは早朝5時に仕事をする毎日で睡眠時間も十分に取れていませんでした。
デザインの仕事は、ラフデザインができるまでに色々な文献や作品を見たり、考えたり、ぼーっとする時間が必要ですし、時には100点近くのご注文分の仕分け及び発送準備手配をこなしたりしなければいけませんでした。
そんな時に、友人が代理店の代表を始めたPASOと出会いました。
CBDコーヒーにしてみたところ、疲れ切った夜でも、ガッと集中ができ短時間で良質な睡眠が取れるようになり、仕事が以前より楽に集中してこなせるようになっていきました。翌日の寝起きも非常に良く、睡眠の質の改善もされているなと体感してます。
それ以来、エナジードリンクは飲まなくなりました。
そうした実体験からCBDオイルのファンになり、顔の見える相手であることから、ビジネスの応援も兼ねてずっと愛用し、APPSでの販売・提供にも至りました。
デメリット
①メーカーによって、品質が違う。
正直、某通販サイト等で流通する安いブランドは品質が怪しいです。
余計に体に害になるケースも考えられうるので気をつけてください。
例えば、ヘンプは、土を綺麗にする働きがあります。
その為、そうした事に使用されたヘンプは、何らかの有毒物質を含んでいる可能性があります。そうした事に使用されたヘンプを使ってCBDを作っているメーカーがあるかもしれないという事です。
②依存性が完全にゼロとは言えない
基本的にタバコやお酒の方がよっぱど依存性がありますが、ゼロとは言えないかなと。私の場合は、依存性は感じませんが個人差があるのではと思います。
③過剰摂取の危険性
過剰に摂取した場合、肝臓の薬物代謝酵素の働きが阻害されることで、医薬品の正常な代謝が妨げられるとされています。
また、1日の規定量以上を摂取しても、規定量以上の効果は期待できません。
得られる効果の体感に関しては、0.25mlで得られる人もいれば、1.0mlでないと得られない人もいて、千差万別です。
身長体重や体質等によって違うからです。
1.0mlが1日の接種最大量です。
④十分な研究がなされていない
まだまだ新しい産業で、特に日本は他国よりCBD後進国です。
幸い、悪い報告よりも良い報告の方が圧倒的に多いのが現状です。
まだ研究が足りないため、現状未成年の使用は禁止されております。
また、今回のように規制や法改正が今後もあるかもしれません。
しっかりと情勢の動きを見ながら、適切に扱う必要があります。
APPS当店の取扱いCBDオイル商品紹介
最後に、今お試しできるメーカー商品のご紹介です。
Tokyo to the World "RinWell"
Well-beingと凛々しさを掛け合わせた造語がブランド名の日本初CBDブランドRinWell。
写真でわかる通り、10項目に及ぶ品質に対するこだわりがあります。
関東信越厚生麻薬取締部
RinWellは、上記機関より正式に許可をもらって、原料の輸入や生産をしている。
第三者機関での成分分析依頼
(1)THC成分が0%か(2)CBD表記の量あるかのチェックの為、「BRIGHTSIDE SCIENTIFIC社」に依頼。
成分分析表をどなたでも閲覧できるようRinWellサイト上で公開しております。
また、下記が第三者機関のHPです。
また、50年以上の歴史ある有機ヘンプ農場の生産者の協力もあり、正しい知識と最新技術を使った製造方法で安心できるプロダクトを製造しています。
お試し商品1「Relaxation ペパーミント」30ml
CBD100mg、CBN500mg、CBG500mg
β-カリオフィレン / MCTオイル(シンガポール製)
お試し商品2「Mellow アンフレーバー」30ml
CBD100mg、CBN1000mg
β-カリオフィレン / MCTオイル(シンガポール製)
β-カリオフィレンとは・・・
さまざまな相乗効果があると言われるテルペンの一種で、CBDと最も相性が良いとされています。
MCTオイルとは・・・
ココナッツやパームフルーツなどのヤシ科の植物に含まれる中鎖脂肪酸(MCT)を主成分とする食用油。消化吸収が早く、体脂肪の蓄積を軽減します。
最後に
当店APPSは、あくまで古着をメインにしたお店です。
古着を楽しみながらも外見以外の事にも、もっともっと興味を深めて欲しい想いや個人的にCBDは非常におすすめな為、取扱いを今後も続けていきたいと思っております。
RinWellは、まだ出会ったばかりのメーカーさんなので、飲んだ方のその後の感想なども加味して決めていきたいので、どしどし飲みに来てもらえると嬉しいです。
また、他ブランドでおすすめがありましたら、お教えください。
東京でヘアメイクアーティスト兼美容系インフルエンサーとして活躍する友人にエリクシノールをおすすめされているので試してみたいと思っております。