世界お茶まつり2022に行ってきました。
こんにちは、APOPTOSISのマーケター・桜井(@LOCAMA_AT)です。
10月20日(木)〜10月23日(日)にグランシップで行われていた「世界お茶まつり2022」に参加してきましたので、軽く当日の様子をレポーティングしていきたいと思います!
お茶の消費動向
とりわけ厳しいのは収入面。世界に通用する日本の産物である品質の高い茶葉を作り続けているにも関わらず、急須でお茶を飲む文化が減っていき、ペットボトル用途でない一般農家の収入はここ10年で半分程度になり、自分の子どもには継がせたくないと言う声も上がるほどです。
世界お茶まつりとは
静岡出身の私としては、コロナ禍および台風15号の被害がまだおさまっていない中でこのような世界的なお茶のイベントが開催いただけることは本当に感謝しかありません。
感謝の気持ちをご出展のみなさまへ、、と散財してきましたので、その模様をいくつかピックアップしていきたいと思います。
ほぼすべてのお茶を試飲できる
世界お茶まつり、出展ブースのほぼすべてのお茶を試飲できるんです。これまで煎茶・深蒸茶の味の違いを飲み比べする機会がなかった私としては、その場でいろんなお茶を味わうことで「え、こんなに違うんだ」ということを体験でき、一気に舌がこえたような気がしました。
ボトリングティーもぞくぞく
↑の写真は薮崎園さんの高級ボトリングティー「玉露」。
日本三大玉露の産地である、静岡県藤枝市岡部町の朝比奈地区の玉露を低温抽出し、茶葉の旨みを最大限に引き出しました1本。プロが急須で淹れたような深い旨味と優雅な香りが、非日常を演出しそう。特別な日にグラスで味わいたいところです。
↑のボトリングティーは桜の香りがする静岡・清水のブランド茶『幸せのまちこ』の高級緑茶ボトリングティー。
藤枝市の丸七製茶(CRAFT BREW TEA STUDIO)とコラボレーションし、熟成させた「まちこ」の厳選茶葉低温でじっくりと抽出することで、凝縮された旨みのなかに、桜葉の香味が感じられる至高のお茶。
こちらは購入させていただき、オフィスのメンバーと試飲会をしてみました。
「本当にお茶なのだろうか?」と言うほどに、パッションフルーツのような甘い香りとほのかな桜葉の香味が鼻に広がります。
ナッツやチーズに合わせると美味いかもしれません(今度試してみよう)。お酒が苦手な方にとってもペアリングを楽しむひとときがあるのって嬉しいですよね。
次は少し変わり種の菩提酸茶スパークリング。
蒸した茶葉を無添加で乳酸発酵させたあと、天日干しで乾燥。青さを伴った柑橘系の香りと、搾りたての果汁を思わせる爽やかな酸味が特徴のスパークリングティーです。
菩提酸茶(ぼだいさんちゃ)とは日本古来の乳酸発酵に学んだ、心地よい酸味と柑橘系の香りの後発酵茶のこと(らしい)。私もはじめて目にした字面でしたがとても興味をそそられたため、買ってみました。
トップノート→ちょっと酸っぱいかも?ミドル〜ラスト→後味スッキリ!うまい!スパークリングなので飲み口もキレがあり、お酒にも合いそうなドリンクです。
スタッフさん曰く、「お肉料理やコース料理には合う」そう。銀座のレストランにも卸しているのも納得の出来栄えでした。
我らがApoptosisもありました
以上が世界お茶まつりのレポートでした。
今回はボトリングティーをご紹介させていただきましたが、まだまだたくさんのお茶が並んでいました。イベントの模様はまたどこかで報告させていただきますね。
私たちのボトリングティー、ApoptosisではMakuakeも実施中!正式な販売に向けて、少しずつ動き始めています!
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以上、最後までお読みいただきありがとうございましたー!