みんなわたし。
どこかでわかっている”本当の自分”と、
それになるのが怖くて弱い自分を守っている自分。
その間で葛藤している自分。
ビジョンが近い。
ふと手にしたファイルの中には、懐かしい写真と友達からの手紙が入っていた。
一枚一枚眺める。
お母さんとお父さんと大好きだった犬の写真、、、
ガチガチの心の私を優しく受け入れてくれたヨガの先生の写真と手紙。
ハワイで仲良くしていてくれた尊敬する友達からの励ましの言葉の手紙。
いつも私の話をうんうんと聞いてくれていた大好きな友達兼、歌の先生からの手紙。
会った瞬間に仲良くなった外国人の友達たちの写真。
アメリカやケニアでボランティアをした時の子供達との写真。
そして初めて、
あーこの人たちは、私が私になってゆくために現れてくれた人たちなんだなって、
みんな私なんだって写真を見ながらなんてゆーか繋がってゆくというか不思議な感覚に浸る。
人が物凄く怖かった。
でも愛したかった。
愛を知りたかった。
深く繋がりたかった。
なんでもない自分を愛して欲しかった。
でも、愛せていなかったのは私自身。
頭でわかっていたことが体に落ちてゆく瞬間。
みんな、わたしなんだ。
出会ってくれて、ありがとう。
気づかなくてごめんね。
愛しています。