大判クラブ④後枠でのリンホフボード活用Ⅰ
さて4回目にしてようやく今回の改造の本題に入る。今回の目的は
・4×5のフランジバックが長いことを利用して、通常のカメラでは出来ない等倍以上の超マクロ(=拡大撮影)にTRYすること
・大判時代の近接専用レンズ(ニッコールAM120mmED)等の性能を試してみたい
・一般的な商品撮影にもDSLRとほぼ変わらない対応可能な構造と堅ろう性、4×5の特質を活かした大きなアオリ効果が駆使できること…
である。
よってベースの4×5カメラの重さや携行性の悪さには、当面目をつぶることにした