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キャリアにぼんやりとした不安を抱いている人へ【キャリア哲学】

ぼんやりとした不安と共に生きている人生。

芥川龍之介が35歳で自分の命を経った時、
遺書に遺した言葉。

「将来に対するぼんやりした不安」

この言葉を知っている方も、
多くいるだろう。
(この遺書は青空文庫で読めるので是非読んで欲しい)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/20_14619.html

芥川と同じ知性をもっているなんて到底思わないけど、
僕もぼんやりとした不安と共に生きてきた。
(これを読んでいるあなたにも、きっと「ぼんやりとした不安」があるんじゃないだろうか)

このぼんやりとした不安とどう向き合うか。

これが僕の人生のテーマだった。

友達もいる。
家族との仲も良い。
お金はたくさんはないけど、生きるのに困るくらい困窮していない。
恋人もいる。

なにも不満がない人生。
だけど。
うっすらと常に不安がつきまとう。

こんなぼんやりとした不安と共に生きている。

29年間生きてきて、
この不安とどう向き合うかの答えがみつかった。

「仕事」と「哲学」

これが僕が出した答えだ。

「仕事」と「哲学」を憎んできた人生だった。

「仕事」は人よりも物覚えも根性も続かず、3つのバイトをクビになったことがあるし、
正社員時代は適応障害にもなった。

「哲学」は僕に”知”の挫折を与えたものだった。
僕は勉強ができた。人よりも努力せずテストが解けた。
しかし、初めて大学で授業を受けた時、初めてアリストテレスの『ニコマコス倫理学』を読んだ時。
全くわからない。頭が動かない。
そんな中、教授も周りの学友も雄弁に自説を語っている。
屈辱的だった。何より驕っていた自分が恥ずかしかった。

「仕事」と「哲学」を憎んできた僕だけど、
同じくらいどちらにも救われてきた。

「仕事」
塾講師の仕事を初めてやった時、
特に努力をしていないのに、楽しく夢中でやってるだけで、生徒に感謝されて、
生徒の成績も上がっていった。
僕にも何か人に貢献できると思わせてくれた。

「哲学」
大学での教授がおっしゃった
「善い哲学者は子どものような純粋さと老人のような狡猾さを兼ね備える」
アリストテレスがいった
「人間にとっての最高の善=幸福はテオーリア的な生き方(好奇心に基づいて無目的に自分が探求したいことを探求すること)」
といったように、僕の脳に刻み込まれた言葉がある。
哲学するたびに、新しい世界と出会える。世界の新しい一面を見れる。

このように、自分の指針をつくって、
ここまで生きてこれたのは「仕事」と「哲学」おかげなんだ。
最近このように気づけた。

「仕事」と「哲学」
僕を救ってくれた愛憎含むこの両者に恩返ししたい。
みんなにもこの2つの尊さを知ってほしい。

そう思って僕は

「キャリア哲学スクール」

という新規サービスをつくった。

このサービスは、

「哲学講義で判断基準の土台を作る」+「コーチングで自分がどう生きるか決める」+「転職活動支援で理想のキャリアを実現する」

という3つがセットになったものだ。
哲学を学ぶ意義は、自分が今生きている世界をメタ認知できることだ。
そして、それをきっかけに、コーチングで自分がどう生きるか判断基準を決めて、
その判断基準を実現できる企業に転職活動を支援する。

自分のキャリアに対するぼんやりとした不安

これを抱えている人に絶対に受けて欲しいサービスだ。

このサービスを

【総額16.5万円税込み】で提供する。
転職活動支援を含むコーチングサービスの市場感は60~90万円くらいなので、
正直激安だ。

しかもお支払いは【転職活動成功して3ヶ月後から】だ。
こうしている理由は、転職活動でマッチした企業に入ってほしいと心から思っているからだ。

しかし、流石にこのサービスをこの値段で提供することは難しいから、
【あと1名】の限定価格だ。

とはいっても安くない値段なので、決めることは難しいと思う。
そういう方は、僕と一度話して欲しい。

こちらの公式LINEから無料相談を希望の旨を添えて、
連絡してくれたら嬉しい。(一切押し売りはしません。あなたのキャリアに関する悩みを聞かせて頂き、それとキャリア哲学スクールがマッチするか確認させてください)
https://lin.ee/XM68np1

ちなみに、転職活動を希望していない人でも僕のサービスを受けても問題ない。
そういった方は、哲学講義のみで3.3万円, 哲学講義+コーチングで11万円で提供する。

僕は愛憎詰まった「仕事」×「哲学」を

【キャリア哲学】

と名付けた。

皆さんにもキャリア哲学を受けて頂き、
キャリアに対するぼんやりとした不安と向き合うきっかけを提供できたらこれほど嬉しいことはない。

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