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苦手でも続ければ案外できるようになる~料理編~
先日書いた記事でも触れましたが、人間は、今まで苦手だと思っていたことでも、失敗してでもいいから続けてみると、案外できるようになるんだと実感しました。
実際は、失敗と言える失敗はしていないです。私の場合は料理ですが、料理は火が通ってれば、あるいは、丸焦げにならなければ食べられると思っているので、そういう意味では失敗はしていません。
ただ、失敗していないとはいっても、料理中は苦痛な気持ちでしたし、完成しても、イライラ・疲れが前面に出ており、達成感や充実感は一片たりともなかったです。
なので、料理中だけでなく、週末の買い出し中も、夫(料理得意)が食材をほいほいカゴに入れていくのを見つつ、私は、もやし(もやしナムル用)やピーマン(無限ピーマン用)を入れ、終了。料理ができない、何を作ったらいいのか思いつかないことが申し訳なくて、後ろめたい気持ちでした。
しかし、それも最近はなくなりました。別に、料理のスキルが格段にアップしたわけではないです。ですが、料理に向かう感情が、ポジティブなものに変化してきたのです。
それはたぶん、何度も料理をした結果、「大体こうしとけば大丈夫」という感覚が分かるようになったからだと思います。
野菜の切り方、お手本通り切れなくても、口に入る・火が通るサイズなら良し。調味料、きっちり量らなくても、目分量で良し。特定の材料が家にない、代用品で良し。もしくは入れない。
お菓子づくりだと、分量や焼き時間を間違えると、美味しく作れないことがあると思いますが、料理なら問題ないと思います(少なくても私が作るような料理の範疇なら)。
他人がやってるとおりにしなくても良し。ちょっと違っても良し。
料理以外でも、この考えができれば、大分気持ちがラクですね♪
おわり。